サロマ湖内に突き出た岬
キムアネップ岬はサロマ湖の南東にある、細く突き出た岬で、サロマ湖畔を一望できるスポットとして知られています。
キムアネップ岬の突端にはキャンプ場が整備されています ここのキャンプ場は無料で使用できて、サロマ湖に沈む夕日を見るにもいいですが、近くで食料を買える店がないのと、コインシャワー(8分/100円)の利用期間&時間が短いのと、風が強く虫が多いらしいのがちょっと難点です。
まぁ少し走らせればホタテの直売所があるので、ホタテを焼いたりしたらおいしそう。
そんなキャンプ場の敷地内からキムアネップ岬の最突端まで続く散策道が敷かれています もちろんキャンプ場利用者以外も入れます。
散策道から見たサロマ湖
サロマ湖を見渡す好展望スポットですが、さすが国内3番目の面積の湖。まるで海のようにだだっ広くて全体を見渡すにも一苦労です。
この辺は能取湖のように、秋になるとサンゴ草が咲いて湖面を真っ赤に染めるそうです キムアネップ岬の最突端まで行こうかと思いましたが、思った以上に時間がかかりそうだったので途中で引き返しました。 1周大体1時間くらいかかると思います。
ちなみに、国道からキムアネップ岬までを結ぶ道道858号線の一部区間は両側を木々に覆われた緑のトンネルになっています。 距離にして大体2~3kmほど。ここもキムアネップ岬と併せて見ておきたいミニスポットです。
◆ キムアネップ岬 ◆
住所:北海道常呂郡佐呂間町字幌岩
料金:無料
バイク駐輪場:無料,四輪と共用
所要時間:20~60分
【訪問時期:2013年7月/最終更新:2019年3月】