【マルヨシ】香川県内のスーパーでお土産探し【マルナカ】

お菓子よりも食料品系でお土産向け多し
1. 香川県を地盤に展開している中規模スーパー「マルヨシセンター」
2. イオン傘下になっても四国で健闘中「マルナカ」

お菓子よりも食料品系でお土産向け多し

　体調不良もありつつも、そんなこんなで1泊2日香川うどん旅はなんとか無事帰宅出来まして大変満足だったんですが、今回も地元のスーパーを巡ってお土産になりそうなものを探してみましたのでちょっとだけ紹介していきます。

　まぁスーパーでお土産と言えばバラマキ向けのお土産でもあればよかったんですが、今回巡った限りではこれといった地元色の強いローカルお菓子類は見られなかったので、どちらかというと麺類や調味料など食料品系がメインとなってしまいました。

香川県を地盤に展開している中規模スーパー「マルヨシセンター」

　まず向かったのは香川県に本社を置くマルヨシセンターです。　写真は高松市の松縄店。

　マルヨシセンターは香川県を中心に徳島県･愛媛県･兵庫県の淡路島に展開していまして、香川県内では20店舗展開しているそこそこ大きなスーパー。
　ほとんどが郊外型の駐車場付きの中規模スーパーなのでツーリングでも行こうと思えば行きやすいですし、高松市街地で言えば琴電の高松築港駅(JR高松駅最寄駅)から1駅の片原町駅に直結店舗もあります。

　また、営業時間が長くて朝は9時から、夜は23時前後まで営業しているお店が多いのも特徴です。　お店に入ってまず目についたのは意外や意外？うどん県だからうどんかと思いきや、そうめんの種類がやたら多かったです。
　どうも香川県の小豆島はそうめんの産地として有名でして、そんな小豆島産のそうめんをメインに手延そうめんが充実していました。

　思えばそうめんで有名な「揖保乃糸」も兵庫県たつの市でして、割と兵庫～香川県を挟んだ瀬戸内エリアはうどんよりそうめんが名物なのかもしれません。

　一方で、香川と言えばさぬきうどんをお土産にする人も多いかと思いますが、スーパーで見かけた讃岐うどんは主に「石丸製麺」というメーカーの商品がほとんどでして、関東地方でも「石丸製麺」のうどんがそこらのスーパーで普通に売ってたりするので、あえてこちらで買う必要はあんまないのかもしれません。　まぁ値段は安いのかもしれませんが・・・

　まぁスーパーやお土産屋で良さげなの買っても良いんですが、個人的には自分が立ち寄ったうどん屋でお土産用うどんを買うのがベストかと思います(上記写真はうどん屋「バカ一代」店内より)
　自分が味わったうどん屋のうどんなので思い出に残りますし、お店でしか売ってなかったりするので一度逃すと中々買えない代物かもしれませんし。

　また、うどんに関連してるのか比較的「いりこだし」の種類が多いなぁと感じました。　さぬきうどんのつゆはいりこだしが主流なのでその関係でいりこだしの種類が多いのかも。
　ただ、香川県でしか販売されていないものなのかはよくわかんないですねぇ。

　あとはぶっかけうどんにかけるのに向いているだし醤油をはじめ、小豆島産の醤油やオリーブオイルなど、うどん県というかどちらかというと小豆島産の食料品が多くありました。

　ちなみにマルヨシはオリジナルのプライベートブランド(PB)も展開しているので、PBの小豆島そうめんなどここでしか買えない商品も多かったので、お土産探しのスーパー巡りでも十分立ち寄る価値のあるお店でした。

◆ マルヨシセンター松縄店 ◆

住所：高松市松縄町1012番地12
バイク駐輪場：店舗外周に駐輪場あり。無料/自転車と共用
営業時間：9:00～24:00
定休日：年中無休
HP：マルヨシセンター/松縄店
【訪問時期：2023年5月/最終更新：2023年12月】
★Googleマップで【マルヨシセンター松縄店】を見る★

イオン傘下になっても四国で健闘中「マルナカ」

　続いてやってきたのはこちらも四国と中国地方で展開している「マルナカ」というスーパーです。　写真は三豊市にあるマルナカ豊中店。
　マルナカは高松市に本社を置く四国でも有数の主要スーパーで、四国エリアの「マルナカ」と兵庫･岡山･広島の山陽エリアの「山陽マルナカ」の二社があり、二社合わせて約200店舗も展開しています。

　小さなスーパーサイズの小型店もあれば、大型ショッピングモールの核テナントになっている店舗もありますが、大体は先ほどのマルヨシセンターと同じくらいの規模が多いかなと。　ただ、何年か前にマルナカ･山陽マルナカ共にイオングループの傘下となったため、マルナカからマックスバリュに店名変更されていたり、マルナカでも店内にはトップバリュブランドの商品が混在するようになったためご当地感は薄れてしまいました。