【撮】 神の子池 ★★★★ 【清里町】

北海道【道北】
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エメラルドブルーの神秘的な湖

 神の子池は、アイヌ語で「カムイトー(神の湖)」と呼ばれている摩周湖からの地下水によってできた池、と言うことで神の子池と言われているそうです。

 1日当り12,000tもの湧き水が出ていて、神の子池から流れる小川はありますが、神の子池へ流入する川はありません。

 水の透明度が非常に高く、透き通った青色の池から沈んでいる大木や底面がはっきりと見えます。

 池の深さは約5m。水温が8℃とかなり低いため、沈んだ大木は腐食が進行せずそのまま残っています。 水って綺麗だと青くなるんだなぁと実感します。

 ちなみに、青く見えるのはこの神の子池のみで、周辺を流れる小川はいたって普通の川です 神の子池から流れ出る川なので綺麗なんだけど、青く見えるにはある程度の深さが必要なのかな?

 今ではツーリングライダーだけでなく、普通の観光客もやってくるメジャースポットとなりました。
 また、道道から神の子池までの約2㎞はダートとなります。 オンロードバイクにとっては北海道メジャースポットの中で最大の難所かも?

◆ 神の子池 ◆

案内:道道1115線裏摩周展望台入口交差点より約8㎞北の分岐左折(案内あり)
※分岐から神の子池までの約2㎞ダートあり。
・路面は砂利や穴ぼこが多く、フラットとは入れない状態。 オフ車なら余裕だが大型オンロードバイクならそこそこの覚悟が必要?

料金:無料
バイク駐輪場:無料,四輪と共用

見学時間:24時間
※冬季除雪無し、5月中は雪が残っている場合もあり

所要時間:約30分

【訪問時期:2011年9月/最終更新:2019年3月】

★Googleマップで【神の子池】を見る★

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