愛車を横目に見ながら寝れる(?) レッドバロンが運営する宿泊所
今回のツーリングの最終目的地は名古屋なんですが、どうしても1度泊まってみたい宿があったので、取り急ぎ岡崎へ向かっています。
まぁこのツーリングの最大の目的と言っても過言ではないですが。
ともあれ、名古屋寄って岡崎に帰るころには夜遅くなってしまいそうなので、先にチェックインをしておきます。
と、いうわけでやって来たのがこちら、中古バイク販売最大手のレッドバロンが運営する「バイクステーション岡崎」でございます。
そう、去年の冬頃に買ったVストローム250は某赤男爵で購入したため、購入特典としてレッドバロンが運営する施設の補助券5000円分をゲットしていました。
この5000円分の補助券を無理やり有意義に使いたいというのが、今回名古屋方面まで走らせたきっかけでもありました。
そもそもレッドバロンはバイク販売だけでなく、ライダー向けのリゾート施設やバイク専用サーキット、タイ料理レストランなども運営していまして、その中の1つとして「バイクステーション」という宿泊施設も運営していて、2026年現在、稚内・帯広・岡崎・倉敷の4か所にバイクステーションを開設しています。
ワタクシはバイクステーション自体はこれまでに稚内・釧路(閉鎖)・倉敷・福岡(閉鎖)とかなり宿泊しているので初、って訳ではないですが、岡崎のバイクステーションには行ったことが無いので前から気になっていました。
チェックイン~お部屋の紹介
今回は前日に電話にて予約したうえで向かいました。
基本的に予約無しの当日飛び込み宿泊は不可で、電話予約も1か月前から3日前までとなっております。
着いたらフロントは無人でして、案内にある電話番号にかけると数分でスタッフがやってきました。
その後スタッフから軽く施設と部屋の案内を聞いてチェックイン完了。
バイクステーション岡崎は2階建ての宿泊棟でして、今回は宿泊客が少ないってか僕一人だったので1階のお部屋になりました。
お部屋はなんか金属製の重厚な扉が2つありまして、これまでのバイクステーションとはちょっと違う感じが?
開けてみると1つは客室、そして1つはバイク専用の駐車スペースとなっていまして、愛車と一緒の部屋にお泊りできる仕様となっています。
もちろん鉄製の扉に鍵もかけられるので盗難対策は完璧ですし、何よりすぐそばに愛車があるという安心感もライダーならわかるかと思います(笑)
で、我が愛車Vストローム250をバック駐車で入れてみるとこんな感じ。
元々250にしては大柄なバイクなんですが、もうちょっとスペースに幅があると乗り降りや荷物の出し入れがしやすかったかなーと思いました。
これより大柄なバイクにサイドパニアとか付けていると入庫にちょっと苦労するかも?
で、客室ですが、パイプベッドと小さめのデスクと椅子のみと、超簡素な仕様となっています。
合宿所のような感じでもありますが、床がツルツルのコンクリート打ちっぱなしなので、物置で寝ているような気分になります。
まぁまぁ、ホテルのような設備は元々期待していなかったので、そう考えるとライダーハウスやネットカフェと比べると充分住み心地良いお部屋かと思います。
あとはエアコンも完備されてるので寒いとか暑いというのは無かったです。
シーツ類はセルフで掛ける必要があるので装着してみました。 素人仕上がりなのはご愛敬(笑)
敷布団の下に薄めのマットレスがありますが、底付き感はありますね。
とは言え、ネカフェのマットやライダーハウスとかの床に銀マット敷いて寝るよりは断然いいので、それらに比べると快適でございます。
寝てみるとこんな感じで、一晩中横目に我が愛車を見ながら眠りにつけるというのはライダー至高の時間ではないだろうか(笑)
ある意味、こんなサービスは多分「バイクステーション岡崎」くらいしか体験できないのではないでしょうか。
なお、コンセントは窓側と中庭側のベッド両端壁側にありました。 枕元にスマホを置きたいなら1m以上の充電コードが必要かな?
館内の設備散策
さて客室の紹介も終わったので、そのほか館内の設備などを見ていきます。
まずは談話室がありまして、こちらには電子レンジや冷蔵庫、ミニキッチンなどがあり、交流の場となっています。
その談話室の奥にはシャワールーム・ランドリー・洗面所・トイレとなっており、シャワーや洗濯・乾燥機は無料で使用することができます。
ロングツーリング中だと”洗濯”と言うのが1つの課題になったりしますが、無料で洗濯&乾燥ができる上に洗剤まで無料で使用できるというのは非常にありがたいです。
洗濯機・乾燥機それぞれ4台あります。
シャワールームは4室あり、そのうち1室は女性専用。 まぁよくあるユニットバス式のシャワールームで脱衣所の広さも含めて可も不可もなく。
リンスインシャンプーとボディソープは備え付けでありましたが、そのほかのシャンプー類やタオルや、化粧水類・髭剃り歯ブラシ、パジャマなどホテルならありそうなアメニティ類は一切ないです。
まぁあくまで簡易的な宿泊所ですし、ツーリングライダーならこれくらい必須装備だと思われるのでさほど問題は無いかと思いますね。
ちなみに洗面所にドライヤーはありましたが、昔のビジホにあるような壁掛けの風力よわよわのドライヤーでちょっと残念クオリティでした。
館内に食料の販売は無いですが、飲み物ならレッドバロン名物の50円自販機が設置されていました。
普段冷やかしついで良いバイクが無いか来店時に飲むくらいでしたが、これが宿泊時に目の前にあると安心感半端ないですね。
朝の缶コーヒーから、ちょっと喉が渇いた時の緑茶、そして店舗ではあまり見かけない?水のペットボトルまで50円だったので、飲料メーカーにこだわりが無いならコンビニで調達するよりコスパ優秀でございます(謎のエナジードリンクだけ110円でした)。
また、コレもロングツーリング時に非常に助かる、セルフ洗車も無料で利用できます。
いやー、ツーリングしてると虫の死骸や泥汚れがメッチャ付くんですが、それをしっかり綺麗に洗える設備って意外とないんですよねー。
そんな汚れをしっかり落として愛車をピカピカに出来るというのは、さすがバイク屋が運営している宿ならではかなと思います。
ただ、トイレ・シャワーなどいずれの設備も利用するには一旦外に出なければならず、真冬や大雨時には外に出るのがちょっとしんどいというのが難点かと思います。
また、部屋の扉が重たくて大きな音が出るので深夜の出入りにはちょっと気を使っちゃいます。
なお、お隣にはレッドバロンの本社工場がございます。 本社工場の見学もやっていますが予約制で、普段は立ち入りはできません。
ただ、稚内を除くバイクステーションではバイクの修理・整備も行えるというので、もし希望する場合はこの本社工場で対応できるのかな?
お値段&その他/良かった点・気になった点
そんなこんなでぐっすり眠れた「バイクステーション岡崎」でして、「ホテル」としてみるとコレってどうなん?って部分はいくつかありますが、そもそもコンセプト的にホテルよりも簡易宿泊所というポジションだろうので、質を一切求めないならば必要十分なクオリティとサービスがある宿かと。
で、気になる値段ですが、レッドバロン会員なら1人1泊3300円と格安料金で泊まることができます。
ちょっと前まで2200円で頑張ってましたが、値上げしても十分お手頃感あるかと思います。
一応は非会員でも泊まれますが値段は6600円と倍額になります。
そんな訳で、国道1号からもほど近い「バイクステーション岡崎」でして、かなりツーリング需要高そうな宿なので会員ならば一度泊まってみては?
◎愛車を部屋のすぐそばまで持っていける&愛車を横目に寝られる(1階客室)
◎シャワー・ランドリー・洗剤・洗車設備が無料で利用できる
〇レッドバロン名物の50円自販機あり
・談話室内に冷蔵庫・電子レンジ・ミニキッチンあり
・中庭がちょっとオシャレ
△トイレ・シャワー等、何をするにも一旦外に出なければならない
△部屋は物置のようなコンクリ打ちっぱなしの殺風景な部屋。設備も最低限
・簡素なパイプベッドでホテルに比べると寝心地△(ネカフェよりは全然マシ)
・レッドバロン非会員は若干割高
・3日前までに要予約
・チェックインは15時~19時までに
「バイクステーション岡崎」 詳細&地図
料金:1泊1人3300円(会員価格)
バイク駐輪場:1階客室は室内に入庫可、2階客室は中庭等へ(無料)
チェックイン/チェックアウト:15:00~19:00/~10:00
HP:レッドバロン/バイクステーション
・予約は最寄りの店舗へ来店、または電話予約のみ
・レッドバロン会員証(アプリ)・持ってる人は「ツーリング施設共通利用券」を持参
【訪問時期:2026年6月/最終更新:2026年7月】
★Googleマップで【バイクステーション岡崎】を見る★



