「日本のチロル」と呼ばれる秘境感あふれる村
標高800~1000mの山の中腹にポツンとある村の様子から「日本のチロル」と言われるようになりました。
今でも下栗の里には150人ほどの村人が生活している現役の村ですが、民宿や高原ロッジ・そば処や農産物直売所など観光向けの設備もあります。
このつづら折れの急カーブを登った先に村内随一の観光施設の高原ロッジ下栗とそば処「はんば亭」があります。
さらにここから山道を20分ほど歩いたところに下栗の里のビュースポットがあり、そこからの景色が観光雑誌などで使われる「下栗の里」だそうですが、僕は知らなかったので気づかずにスルーしてしまいました・・・。
・無料駐車場あり、ここから下栗の里ビュースポットは徒歩20分
その代わり、下栗の里から少し離れたところにある小さな展望所に立ち寄りました。
2021年にこの記事を再掲するにあたり、Googleマップを確認するとどうやら「前が岩展望台」という名前の展望スポットとなっているそうです。
正直、こういったあまり観光を意識してない普通(?)の村がブームのように注目されるのに色々不安があるんですが、確かに他では見られない独特な景色が見られるのも事実。 道中はとても狭いので気をつけて行ってください。
料金:見学無料
バイク駐輪場:下栗の里の集落を登った先に駐車場あり【地図】無料/四輪と共用
・下栗の里ビュースポットは駐車場から散策道を徒歩約20分
・上記で紹介した通り他にも展望台はありますが、狭い山道の上に駐車帯は非常に狭いので長時間の駐車は困難
見学時間:自由だが山奥なので夜の通行は要注意。
所要時間:約60分
HP:下栗の里
【訪問時期:2012年7月/最終更新:2021年8月】
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