【撮】 偕楽園 ★★★ 【水戸市】

関東甲信越
この記事は約2分で読めます。
スポンサーリンク

2月中旬~3月下旬は梅まつり開催

 偕楽園は1842年に水戸藩第九代藩主,徳川斉昭によって造成された庭園で、金沢の兼六園と岡山の後楽園と並んで日本三名園に数えられます。
 以前はその三名園の中で唯一無料で入れる庭園だったんですが、2019年より一部条件を除いて有料となりました。

 偕楽園東門の前にある常磐神社。 水戸藩第二代藩主、徳川光圀と偕楽園創設者の九代藩主、徳川斉昭が祀られています。

 こちらは偕楽園北側にある表門を潜った先にある「一の木戸」。 偕楽園への正式な入口だけど人は少なめ。

 一の木戸周辺は「孟宗竹林」と呼ばれる竹林が続いています。

 そして偕楽園の目玉である梅林。 偕楽園の敷地の3分の1以上を占めています。

 僕が訪れたのは10月頃で全然シーズンではなかったんですが、2~3月にもなると園内のいたるところで種類豊富な梅の花が咲き誇る、関東有数の梅花見スポットです。 その為園内では梅の開花に合わせて梅まつりも開催され、偕楽園が最も混むシーズンとなります。

 とにかくだだっ広い敷地で庭園を散策するという意味では見ごたえはあるんですが、兼六園や後楽園と比べると少しパッとしない印象があります。 一度訪れてみれば満足かも・・・。

 とはいえ偕楽園の魅力はやはり梅なので、梅のシーズンに合わせて行って見ると印象が変わるかもしれませんね。

◆ 偕楽園 ◆
住所:茨城県水戸市見川 1-1251
料金:入園料300円
①茨城県民は無料(免許証など県民とわかるものを持参)
②開門から9時まで無料
・①・②共に観梅期間は有料となります
バイク駐輪場:桜山第一【地図】・第二【地図】第三駐車場【地図】・桜川駐車場【地図】・もみじ谷駐車場【地図】が無料駐車場で、バイクも無料で利用可能(四輪と共用)
・梅まつり期間は四輪は有料ですがバイクは無料とのこと
・他にも通年有料の駐車場が数か所あるが、バイクの受け入れは不明
開門時間:2月中旬~9月…6:00~19:00
10月~2月上旬…7:00~18:00
・観梅期間は毎年2月中旬~3月下旬頃
所要時間:60~90分くらい
HP偕楽園
【訪問時期:2011年10月/最終更新:2022年5月】
★Googleマップで【偕楽園】を見る★

◆【関東甲信越】の記事一覧へ戻る◆