木道から霧多布湿原を散策
霧多布湿原ナショナルトラストは、道道123号線とMGロードの分岐から道道123号線を約2.5kmほど南へ下ったところにあるNPO法人が運営している施設です。 施設のすぐ目の前は霧多布湿原が広がっていて、木道を歩いて湿原内を散策することができます。
木道の入り口前には喫茶店も併設されていて、ピザやコーヒーなどの軽食を取ることができます。
ここから全長500mに渡って木道が敷かれていて、気軽に散策することができます。 終点のテラスからは琵琶瀬川の支流が間近に見れるそうですが、僕はそこまでは行かず・・・
周囲は霧多布湿原に生息する色々な花を見ることができます。 4月~9月にの気候に併せて十数種類の花が咲いています。
ここは黄色い花を咲かせるエゾカンゾウの群生地としても有名です 見頃は7月中旬頃。僕は7月頭に訪れましたが、ところどころに黄色い花を咲かせていました。
周辺の施設ではもっとも霧多布湿原を間近に感じられる場所です。
◆ 霧多布湿原ナショナルトラスト ◆
住所:北海道厚岸郡浜中町仲の浜122 道道123号線沿い
料金:無料
バイク駐輪場:無料,四輪と共用
営業時間:9:00~17:00
定休日:5月,6月…木曜/7月~9月…無休/10月~4月…土日
所要時間:約30~60分
【訪問時期:2013年6月/最終更新:2019年3月】