マイナーだけど活気ある夜市で絶品ニラ餃子を食べる!
台北市内の数ある夜市の中では比較的小規模&ローカルながらも、非常に人出が多い事と周辺に市場風の商店街もあることから昼に行っても活気があるという点が魅力でしょうか。
実は前回の台湾旅行はこの辺の宿を取っていたので夜に散策したんですが、あいにくメイン通りが道路工事中で夜市がやってなかったんですよねー。
今回はそんな前回のリベンジも兼ねて、気になっているニラ餃子のお店へやってきました。
さすがに人気店なので20人程度の行列が並んでいました。
テイクアウトも出来るっぽいですが、屋台周辺にテーブルが数席あるので空いていれば座って食べることができます。 今回はちょうど席が空いたタイミングだったのですんなり座ることができました。
ちなみにニラ水餃子は2023年3月30日より1粒7元(1皿70元)に変更との事。
そういや高雄の夜市でも水餃子を食べたんですが、こちらはニラ水餃子という事もあって見た目からしてニラの緑色が目立ちますね。
台湾の水餃子は日本のと比べると皮が厚くてやや小ぶりなのが多いそうですが、こちらの水餃子は皮はやや薄めでございます。
皮が薄いこともあってニラと肉の旨味が強いので、ビールのおつまみとして食べるのが良いかもしれません。
周辺のコンビニとかであらかじめビールを買っとけばよかったですねー。
サイズも小さめなので1人で水餃子1皿と牛肉麺小のセットでも充分いけちゃいます。
・雙城街夜市メイン通りのほぼ中間地点らへん、「鴻」マークが目印
料金:韮菜水餃1皿70元、牛肉麺小110元など
営業時間:18:00~23:30
定休日:水曜日
【訪問時期:2023年3月/最終更新:2023年9月】
★Googleマップで【鴻水餃牛肉麵】を見る★
ついでにルーローハンの名店「黄記魯肉飯」にも立ち寄り
黄記魯肉飯は台湾らしいオープンスタイルの食堂でして、店名通りルーローハンをメインに一品料理を一通り取り揃えています。
150円ちょっとという格安ごはんですが、「小」だとホントに小さいのでなんかこれだけ食べに食堂のテーブルに居座ってるのがちょい申し訳なく感じちゃいました。 副菜とかも食べるべきだったかもですね。
八角の独特な香りが好きか嫌いかは結局人次第ですが、日本人はあまり八角の匂いに慣れてないのでちょい嫌悪感があるかもしれませんねー。
八角はさておくと「黄記魯肉飯」のルーローハン自体は肉に味はしっかりしみ込んでるし脂自体も美味しいので、八角入りルーローハンとしては観光客にもオススメな一品だと思います。
もうちょい料理名とかでどんな料理かわかれば他にもいろいろ注文したいところですが、当方そこまで知識もコミュ力があるわけでも無く。
でも他の料理もおいしそうだったのでまた雙城街夜市に行くときは鴻水餃牛肉麵とセットで行くかもですねー。
・雙城街夜市より少し南側、晴光公園そば
料金:魯肉飯大50元/小35元など
営業時間:11:30~20:30
定休日:月曜日
【訪問時期:2023年3月/最終更新:2023年9月】
★Googleマップで【黄記魯肉飯】を見る★