◆四国ツーリングに行くには?(陸路・航路ルート編)

四国
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  1. 3つの本四連絡橋からのアクセスがメイン。短距離フェリーは減少傾向
    1. 長くなったので、ここでいくつか目的別に目次をつけておきます
      1. ◆とにかく安く渡りたい!
      2. ◆原付・自転車で四国に行きたい!
      3. ◆フェリーで仮眠したいんだけど・・・
      4. ◆本州/四国に渡る前に離島巡りしたい!
    2. 高速道路を利用する
      1. ①【神戸淡路鳴門自動車道】 ※125㏄以下のバイク通行不可
      2. ②瀬戸中央自動車道(瀬戸大橋) ※125㏄以下のバイク通行不可
      3. ③西瀬戸自動車道(しまなみ海道) ※条件付きで125㏄未満の通行可能(④参照)
      4. ④しまなみ海道 自転車歩行者道 【徒歩・自転車・125㏄以下原付専用】※126㏄以上のバイク、四輪通行不可
    3. フェリーを利用する(東京・関西編)
      1. ①オレンジフェリー【大阪南港-東予港】
      2. ②オレンジフェリー【神戸六甲-新居浜】
      3. ③ジャンボフェリー【神戸三宮港~高松港】
      4. ④南海フェリー【和歌山港-徳島港】
      5. ⑤オーシャン東九フェリー【東京有明港-徳島 沖洲港(-新門司港)】
    4. フェリーを利用する(中国地方編)
      1. ①せきぜん渡船 【とびしま海道 愛媛県今治市岡村島-今治港】
      2. ②瀬戸内観光汽船&石崎汽船 【広島港-呉港-松山観光港】
      3. ③防予フェリー・周防大島松山フェリー【柳井港-周防大島・伊保田港-松山三津浜港】
    5. フェリーを利用する(九州編)
      1. ①松山・小倉フェリー 【小倉港-松山観光港】
      2. ②オーシャン東九フェリー 【新門司港-徳島 沖洲港(-東京有明港)】
      3. ③宇和島運輸フェリー 【別府港-八幡浜港】
      4. ④国道九四フェリー 【佐賀関港-三崎港】
      5. ⑤&⑥ 宇和島運輸フェリー&オレンジフェリー 【臼杵港-八幡浜港】
      6. ⑦ 宿毛フェリー【佐伯港-宿毛港】 ※休止中

3つの本四連絡橋からのアクセスがメイン。短距離フェリーは減少傾向

 四国に渡るには本州と四国を結ぶ3つの高速道路と、関西~九州をメインに短距離・中距離フェリーが運行されています。
 じゃあその中で自分のツーリングに合うルートはどれなんだ?って疑問や、原付ツーリングなど排気量的に制限あるライダーはどのルートがあるのか?と言った疑問を少しでも解決するべく、各地方から四国に行くルートをまとめてみました。

長くなったので、ここでいくつか目的別に目次をつけておきます

◆とにかく安く渡りたい!

 陸路で“淡路島内を一般道で縦断するなら”【垂水IC~淡路IC】と【南あわじIC~鳴門北IC】の休日ETC割引で計1210円~と、条件さえ整えば最安値。 時間に余裕があるなら淡路島ツーリングもできて一石二鳥?
 瀬戸大橋(児島IC~坂出北IC)ETC休日割引で1360円~も安い。 ただし、3つの高速道路はどこもETCの有無でだいぶ値段が変わってきます

 フェリーならせきぜんフェリー(岡村島~今治)旅客870円+自転車190円~750㏄以上750円(安芸灘大橋通行料125㏄以下50円~二輪570円が別途必要)
 ただし、せきぜんフェリーは1日4往復程度と本数少なめ

◆原付・自転車で四国に行きたい!

 ここで紹介するフェリーは一部の旅客専用便を除いて、すべて自転車から大型バイクまで乗船できます。 値段でいうとやはり先ほどのせきぜんフェリーが最安でしょうか。

 広島県尾道市と愛媛県今治市を結ぶしまなみ海道には本線とは別に「自転車・原付専用道」があり、徒歩・自転車や125㏄までの原付でも本州~四国を渡ることができる唯一の陸路となっています。 料金は計500円ぶっちぎりで本州~四国最安なのと、中型~大型バイクでは味わえない自転車or原付ならではの景色も味わえるので超オススメ

◆フェリーで仮眠したいんだけど・・・

オーシャン東九フェリー東京~徳島・・・18時間
オーシャン東九フェリー新門司~徳島・・・14時間30分
オレンジフェリー神戸~東予・大阪~新居浜・・・7~8時間
小倉・松山フェリー・・・7時間
ジャンボフェリー神戸~高松・・・4時間(雑魚寝スペースがあるのみ。個室別料金)

◆本州/四国に渡る前に離島巡りしたい!

本州と四国の両方からフェリーが運航されている離島を別のページにまとめました。

 また、前述の「原付・自転車で四国に行きたい」ライダーチャリダーにとって離島経由も貴重な手段だと思うので是非参考にしてみてください。

高速道路を利用する

※この3つの本四連絡橋は他の高速道路でよくある休日割や深夜割などのETC割引は無い代わりに、24時間どの時間帯でも休日・平日いずれかの「ETC特別割引」が適用されます。 そのためETC車載器にとってはかなりお得に四国に行ける手段の一つとなっています。

①【神戸淡路鳴門自動車道】 ※125㏄以下のバイク通行不可

 明石海峡大橋と淡路島、大鳴門橋を経由して徳島県鳴門市につながる高速道路です。

最短区間:垂水IC~(明石海峡大橋)~淡路IC~(淡路鳴門自動車道)~南あわじIC~(大鳴門橋)~鳴門北IC 約73㎞
料金(垂水IC~鳴門北IC):【1990円/休日ETC割】【2380円/平日ETC割】【4190円/通常料金】
淡路島区間を一般道で走れば【垂水IC~淡路IC】と【淡路島南IC~鳴門北IC】で乗り継いで計1230円~1340円~2880円で走破可能
接続道路:【本州側】山陽自動車道・阪神高速7号北神戸線・第二明神道路/【四国側】高松自動車道・徳島自動車道・国道11号線

②瀬戸中央自動車道(瀬戸大橋) ※125㏄以下のバイク通行不可

 岡山県倉敷JCTから香川県坂出市までつながる高速道路です。 最短区間の児島IC~坂出北ICは本四連絡橋の中では最も安く本州から四国へ渡れるルートの1つです。

最短区間:児島IC~坂出北IC 約16㎞
料金(児島IC~坂出北IC):【1360円/休日ETC割】【1420円/平日ETC割】【2930円/通常料金】
接続道路:【本州側】山陽自動車道・国道2号線/【四国側】高松自動車道・国道11号線

③西瀬戸自動車道(しまなみ海道) ※条件付きで125㏄未満の通行可能(④参照)

 広島県尾道市から愛媛県今治市までつながる高速道路。 サイクリングでは聖地と言われるほど風光明媚なルートです。

最短区間:西瀬戸尾道IC~今治北IC 約55㎞
料金(西瀬戸尾道IC~今治北IC):【1830円/休日ETC割】【2340円/平日ETC割】【3820円/通常料金】
※尾道市街~向島は国道317号が無料で接続しているので、高速代を節約したいなら向島ICで出入りするとちょびっと安い。
接続道路:【本州側】(※高速との接続なし)国道2号バイパス(自動車専用道)⇔山陽自動車道福山西ICまで約4㎞/【四国側】(※高速との接続なし)国道196号線⇔今治小松自動車道(松山自動車道接続)まで約10㎞

④しまなみ海道 自転車歩行者道 【徒歩・自転車・125㏄以下原付専用】※126㏄以上のバイク、四輪通行不可

しまなみ海道の橋の区間に限り、徒歩・自転車・125㏄以下の原付の専用道が整備されています。
料金:原付・自転車500円(尾道市街⇔無料⇔50円⇔50円⇔100円⇔50円⇔50円⇔200円⇔今治市街)※おつり出ません
※歩行者は無料。自転車も期間限定で無料になるキャンペーンなど多め。
◆詳しくは本四高速/自転車歩行者道または下記関連記事を参照

フェリーを利用する(東京・関西編)

※これより先、フェリーの「参考料金」は”最も安い期間の最も安い席(部屋)”で表示しています。また、2020年6月時点で発表されている時点での最新の料金です。

 関西からは神戸、大阪、和歌山から4つの短距離・中距離フェリーが、関東からも東京有明と徳島・新門司を結ぶ「オーシャン東九フェリー」が運航されています。

①オレンジフェリー【大阪南港-東予港】

航路:大阪南港※地図※~愛媛県・東予港※地図※
参考料金(C期間/シングル):【旅客/6600円】+【自転車/1700円】【125㏄未満/3100円】【750㏄未満/4700円】【750㏄以上/6100円】

運行便数1日1往復
乗船時間:各方面とも22:00~翌6:00(約8時間)
※WEB予約や旅行会社でチケットを購入した場合や当日に乗船券を購入する場合、出航1時間前には手続きを済ませてください。 
出航2時間前より乗船可能
・受付時に申し込めば到着後1~2時間の滞在可能サービスあり。

HPオレンジフェリー

②オレンジフェリー【神戸六甲-新居浜】

航路:神戸六甲※地図※~愛媛県・新居浜東港※地図※
参考料金(C期間/シングル):【旅客/6600円】+【自転車/1700円】【125㏄未満/3100円】【750㏄未満/4700円】【750㏄以上/6100円】

運行便数:運行日は1日1本、曜日別に休航日あり
神戸六甲発・・・日曜、月曜、祝日、祝日の翌日は休航
新居浜東発・・・土曜、日曜、祝日、祝前日は休航

乗船時間:約7時間
※WEB予約や旅行会社でチケットを購入した場合や当日に乗船券を購入する場合、出航1時間前には手続きを済ませてください。 出航30分前より乗船可能

HPオレンジフェリー

③ジャンボフェリー【神戸三宮港~高松港】

航路:神戸三宮※地図※~香川県高松港※地図※
参考料金(通常):【旅客/1990円】+【自転車/500円】【125㏄以下/1500円】【126㏄以上/2000円】
・上記料金に加えて、【深夜料金(神戸1:00発/高松1:00発)/500円】【土日祝ダイヤ料金/500円】または両方【深夜&土日祝/1000円】が別途発生する場合あり
運行便数:1日4往復
乗船時間:約4時間

HPジャンボフェリー

④南海フェリー【和歌山港-徳島港】

航路:和歌山港※地図※~徳島港※地図※
参考料金(通常):【旅客/2200円】+【自転車/700円】【125㏄未満/1300円】【750㏄未満/1900円】【750㏄以上/2500円】
運行便数:1日8往復
乗船時間:約2時間
・和歌山港にて乗船の場合は遅くとも出航30分前には乗船手続きを済ませてください
・バイク・自転車の予約はできません。先着順となり、1便あたりの収容台数は20台です

HP南海フェリー

⑤オーシャン東九フェリー【東京有明港-徳島 沖洲港(-新門司港)】

航路:東京・有明港※地図※~徳島市沖洲港※地図※~北九州市新門司港
参考料金(東京~徳島/2等洋室):【旅客/12070円】+【自転車/2950円】【125㏄未満/5910円】【750㏄未満/8850円】【750㏄以上/11800円】
運行便数:1日1往復
乗船時間:約18時間(東京~徳島)
・乗船手続きは出航1時間前(繁忙期は90分前)までに済ませてください

HPオーシャン東九フェリー

フェリーを利用する(中国地方編)

 一見距離が短くて便利そうな中国地方と四国地方ですが、同区間の航路は減少傾向にあります。 特に2019年に撤退した宇高航路(四国フェリー/宇野‐高松航路)は109年の歴史に幕を閉じたほど大きなニュースでした。 やはり本四連絡橋の存在感が圧倒的でしょうか。

【2019年宇野~高松航路 休止】四国フェリー&宇高国道フェリーの思い出
瀬戸大橋開通後も大健闘していた2つの「宇高航路」  今でこそ四国と本州をつなぐルートといえば瀬戸大橋がメインなんですが、瀬戸大橋ができる以前は、宇高航路と呼ばれる連絡船が四国~本州間のメインルートでした。  運航休止となった2019年ま...

 それでも中国地方から5つの地点(とびしま海道の愛媛県岡村島含む)から四国に渡るフェリーが運航されています。

①せきぜん渡船 【とびしま海道 愛媛県今治市岡村島-今治港】

 通称「裏しまなみ海道」とも言われている「とびしま海道」のルートです。 広島県呉市の安芸灘大橋からいくつもの離島と橋を経由して、最終的に岡村島から今治港を結ぶ「せきぜん渡船」を使って四国に上陸できます。

航路:愛媛県・岡村港※地図※~(小大下港~大下港)~愛媛県・今治港※地図※
参考料金:【旅客/870円】+【自転車/190円】【原付(たぶん125㏄以下)/380円】【751㏄未満/570円】【751㏄以上/750円】
・とびしま海道と呉市街地を結ぶ安芸灘大橋の通行料【原付125㏄以下:50円/125㏄以上二輪:570円】が別途必要

運行本数:1日4往復
※岡村港-今治港直行便は1往復のみ。残る3往復は小大下港・大下港寄港便
※この他にも同じ航路の旅客船が1日4往復運航。ただし徒歩、自転車のみ乗船可能
乗船時間:約1時間~1時間20分

HP今治市/せきぜん渡船
参考HP①Twitter/今治市せきぜん渡船
↑最新の運航/欠航情報はこちらも確認
参考HP②しまなみ海道観光マップ/航路マップ

②瀬戸内観光汽船&石崎汽船 【広島港-呉港-松山観光港】

航路:広島港※地図※~広島県呉港※地図※~愛媛県松山観光港※地図※
参考料金(広島-松山):【旅客/3670円】+【自転車/440円】【125㏄未満/880円】【750㏄未満/1320円】【750cc以上/1780円】
(呉-松山):【旅客/2720円】+【自転車/440円】【125㏄未満/880円】【750㏄未満/1320円】【750cc以上/1780円】

運行便数:1日10往復(うち、広島発の始発便のみ呉の寄港無し)
※同じ航路で高速船も運行していますが旅客専用です。高速船の自転車持ち込みは前輪を外して輪行袋に入れた状態なら可能。ただ、高速船は旅客料金が7230円と高め。
乗船時間:約2時間40分(広島~呉寄港~松山/クルーズフェリーの場合)

HP瀬戸内海汽船
HP石崎汽船

③防予フェリー・周防大島松山フェリー【柳井港-周防大島・伊保田港-松山三津浜港】

航路:山口県柳井港※地図※~周防大島(屋代島)伊保田港※地図※~松山市三津浜港※地図※
参考料金(柳井-三津浜):【旅客/3660円】+【自転車/1150円】【125㏄未満/1560円】【750㏄未満/3660円】【750㏄以上/3660円】
(伊保田-三津浜):【旅客/2570円】+【自転車/1150円】【125㏄未満/1560円】【750㏄未満/2490円】【750㏄以上/3100円】
※いずれの航路も2020年9月30日までのキャンペーン価格

運行便数:1日12往復(うち、伊保田港寄港は4往復)
※このうち、深夜早朝帯にかけて土曜運休便、日曜運休便があるので要確認
乗船時間:約2時間30分
・乗船手続きは出航20分前までには済ませてください
・1便当たりに積めるバイクの数は10台程度です

HP防予フェリー

フェリーを利用する(九州編)

 九州からは短距離・長距離問わず比較的多くのフェリーが運航されています。 最も安く行ける④国道九四フェリーはバイクは完全予約制、⑦宿毛フェリーは2020年6月現在休止中で再開の見込みは立っていません。

①松山・小倉フェリー 【小倉港-松山観光港】

航路:北九州市小倉港※地図※~松山市松山観光港※地図※
◆参考料金(通常期/2等):【旅客/6700円】+【自転車/1500円】【125㏄未満/2500円】【750㏄未満/3400円】【750㏄以上/4300円】
運行便数:1日1往復
※乗船手続きは出航60分前までに済ませてください
乗船時間:約7時間

HP松山・小倉フェリー

②オーシャン東九フェリー 【新門司港-徳島 沖洲港(-東京有明港)】

 九州から徳島を経由して東京を結ぶオーシャン東九フェリーは、九州から四国の東側に行ける唯一の航路になっています。
航路:北九州市新門司港※地図※~徳島市沖洲港※地図※~東京・有明港
◆参考料金(新門司~徳島/2等洋室):【旅客/9250円】+【自転車/2420円】【125㏄未満/4830円】【750㏄未満/7250円】【750㏄以上/9660円】
運行便数:1日1往復
※遅くとも出航60分前(繁忙期90分前)には乗船手続きを済ませてください
乗船時間:約14時間半

HPオーシャン東九フェリー

③宇和島運輸フェリー 【別府港-八幡浜港】

航路:大分県別府港※地図※~愛媛県八幡浜港※地図※
◆参考料金(2等/燃料調整代金別途必要な時期あり):【旅客/3150円】+【自転車/1400円】【125㏄未満/2600円】【750㏄未満/3800円】【750㏄以上/4900円】
運行便数:1日6往復
乗船時間:約2時間50分

HP宇和島運輸フェリー

④国道九四フェリー 【佐賀関港-三崎港】

 四国~九州間の最短・最安のフェリーとして重宝していた国道九四フェリーですが、もともと少なかった1便あたりの二輪枠(8台)がさらに減少して5台となっています。
 また、自転車・バイクでの乗船のみインターネットによる予約制(前日23時まで)となっており、当日枠は無いとのことです。
 利用するならなるべく早く予約した方が無難ですが、佐田岬も佐賀関も思いのほか距離のあるツーリングルート(しかも速度取締多発地帯)なので時間に余裕のある予約をした方がいいかも。

航路:大分県大分市佐賀関港※地図※~愛媛県佐田岬三崎港※地図※
参考料金(一般席/燃料調整代金別途必要な時期あり):【旅客/1090円】+【自転車/590円】【125㏄未満/1310円】【750㏄未満/1970円】【750㏄以上/2630円】
運行便数:1日16往復(シーズン時臨時便あり)
乗船時間:約70分
・乗船手続きは出航30分前までに済ませてください。また、出航15分前より乗船開始となるので手続き後に佐田岬に行かれる際は注意してください。

HP国道九四フェリー

⑤&⑥ 宇和島運輸フェリー&オレンジフェリー 【臼杵港-八幡浜港】

 この航路は宇和島運輸フェリーとオレンジフェリーの2社が運行していて、各フェリーターミナルの建物も同じ(受付は別)ですが、ダイヤはそれぞれ別となっています。

航路(両社共通):愛媛県八幡浜港※地図※~大分県臼杵港※地図※
参考料金(両社共通/一般席/燃料調整代金別途必要な時期あり):【旅客/2350円】+【自転車/1000円】【125㏄未満/2000円】【750㏄未満/3000円】【750㏄以上/4000円】
運行便数宇和島運輸…1日7往復(土・日休航便あり)/オレンジ…1日7往復
乗船時間宇和島運輸…約2時間30分/オレンジ…2時間20~30分

HP:宇和島運輸フェリー
HP:オレンジフェリー

⑦ 宿毛フェリー【佐伯港-宿毛港】 ※休止中

 宿毛フェリーは2018年より運行を休止しています。 運営企業は運航再開を断念したため、宿毛市は新規事業者を募集(高知新聞)していますが、2020年6月現在も再開の目途は立っていません。

株式会社 宿毛フェリー

⇒四国ツーリングに行くには?(離島経由編)に続きます

◆四国ツーリングに行くには? (離島経由編)
本州と四国それぞれからフェリーが出ている離島をピックアップ  まずはスタンダードな四国ツーリングの行き方を紹介した「四国ツーリングに行くには?(陸路・航路ルート編)」を参照してください。  ここでは、1回の乗り継ぎで本州と四...

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