いつでも大行列な人気麺線店
ホテルに荷物を預けたので、遅めのお昼ご飯と言うかおやつ探しに西門町まで移動してきました。
西門町はよく「台湾の原宿」と言われるように若者の街でして、それこそ竹下通りのような安くておしゃれなファッションやグッズのショップだらけの通りがあったり、大型のファッションビルも点在している街でして、そんなショップに紛れてる感じで食べ歩き系の飲食店も充実しています。
まぁワタクシもいい年しているのでファッション系は一旦置いといて、目当てのお店に向かうとします。
西門町のグルメと言えばまず出てくるお店がこちら、阿宗麺線です。 若者が集まるアーケード街の中にあり、常に10m以上の行列ができるほどの超人気店。
行列はできているけど比較的流れが速いので並んで5~10分程度で注文できました。 メニューは麺線のみで大75元か小60元の2択。 他にお土産用の阿宗麺線オリジナルの辣椒醤150元もあり。
注文するとすぐ目の前ですくって入れてくれます。 ちなみにデフォルトはパクチーを入れた状態で渡されますが、口コミでは注文時に言えば入れない事も可能だそう。 けど注文時にパクチーの有無は聞かれなかったような・・・?
そんなこんなで阿宗麺線 小65元があっという間にやってきました。 「小」は確かに小サイズでお味噌汁のお椀より少し大きいくらいかな?
とはいえ小さなカップになみなみと入っているので、おやつにしては十分すぎる量かと。
なお、店内にイートイン的な席は無くて、店前に少しだけ椅子がありますが常時満席状態なので基本的に皆さん立ち食い状態で食べています。 麺線と言うものをはじめて食べましたが、日本で言うと何でしょうか。 そうめんをクタクタに柔らかくして短くしたものと言うか、にゅうめんに近い感じでしょうか。
魚介の出汁(カツオ?)の風味がかなり強くてとろみのあるスープでして、汁物としてかなり美味しい飲み物かなという印象。 何より豚モツがゴロっと入っていて、モツ自体に味が染みていてこれもまた美味しかったです。
あとお好みで3種類のタレを入れるスペースがあって(なんか汚いけど…)、せっかくなのでお土産用に売っている辣椒醤をかけてみましたが、かなーり酸っぱ辛い味でした。 沖縄のこーれーぐーすに近い辛さのような?
良かったらお土産に買おうとしたんですが、たぶんあんま使わないかなーと思って見送りました。
・MRT西門駅から徒歩約2分
料金:麺線 小60元/大75元
営業時間:8:30~22:30/金土日は23:00まで
定休日:年中無休
参考HP:食べログ/阿宗麺線 西門町店
【訪問時期:2023年3月/最終更新:2023年8月】
★Googleマップで【阿宗麺線 西門町店】を見る★
お口直しに「西門町芒果冰(永和豆漿)」で豆乳を購入
先ほどの阿宗麺線で辣椒醤を入れすぎたのか、まだ舌がピリピリしてるのでお口直しがてら永和豆漿で豆乳を飲んでみたいと思います。
で、この「永和豆漿」または「永和豆漿大王」という名のお店は台北市内にたくさんあって、これがチェーン店なのかのれん分け的な姉妹店なのか、それぞれ無関係な個人店なのか謎でございます。 どうやら一部店舗の「永和豆漿(大王)」の豆乳や朝食的メニューが非常に人気でございまして、そんな人気店の永和豆漿なのか不明ですが、西門町のアーケード入口にあるかき氷店「西門町芒果冰」に併設している「永和豆漿」の方で注文しました。
口コミを見る限りどちらかと言うと豆乳よりも「西門町芒果冰」のかき氷の方が評価が高いのでかき氷を食べるべきなんですが、サイズがデフォで2人前より大きいとの事で一人旅のおやつには重すぎるかと…
って言うか結局今回の台湾一人旅ではかき氷は食べず終いだったのも、どれもこれもボリュームがデカすぎる点でして。 うーん、やはりかき氷をシェアできる彼女とか
で、こちらが豆漿(豆乳)でございます。 値段とかサイズは忘れましたすんません。確か一番小さいサイズで20元台だったかと。
こちらが豆乳と言われても紙カップとフィルムで中身が見えませんが、少々甘めでスッキリめの豆乳だったかなと。
甘めと言うかヤクルトをもっとシンプルにした乳飲料のような優しい甘さが印象的でした。 豆乳と砂糖しか入ってない味なんですがね。
で、なんか近くにもっと人気な「永和豆漿」があるってのを後々知ったんですが、まぁお口直し的な感じだったのでここで良かったと思ってます。
・MRT西門駅から徒歩約5分、アーケードの入口
料金:各種飲み物20元台から
営業時間:10:00~23:00
定休日:年中無休
★Googleマップで【西門町芒果冰(永和豆漿)】を見る★
【訪問時期:2023年3月/最終更新:2023年8月】
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