奥三河の原風景「四谷の千枚田」を見てきました【新城市】

その他旅記録
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奥行きのある大規模な棚田

 岡崎市を出発して県道35号線、国道473号などを経由して、どんどん山奥の方へとやってきました。

 これから立ち寄るスポットは実は過去に2回くらい来たことがあるとこなんですが、なんとも印象に残る美しい風景だったので、久しぶりに遠回りしてでもやってきちゃいました。
 それがこちらの、四谷の千枚田(よつやのせんまいだ)です。
 新城市県道32号線を設楽町方面へ北上していく道中にあります。

 四谷の千枚田は鞍掛山の斜面に形成された約400枚もの棚田で、高低差200mにかけて棚田が広がっています。
 現在も周辺4つの集落の方々によって稲作が続けられています。

四谷の千枚田へのアクセス、散策

 四谷の千枚田は県道32号線沿いに2か所、県道32号線からちょっと外れた位置に1か所の、計3か所の駐車場があります。
 が、メインは四谷の千枚田の一番標高の低い位置にある第一駐車場でして、中腹にあたる第二駐車場で(四輪換算で)5台程度、最も標高の高い側である展望駐車場はせいぜい1~2台程度しかないので注意。

 第一駐車場は県道32号線沿いに面して、このような駐車場が整備されており、四輪が15台前後停められるので、立ち寄る際はとりあえず第一駐車場を目指してください。
 駐車帯は斜面に沿って斜めになっているので、バイクを停める際は向きに注意してください。

 駐車場から棚田へ向かうと歩行者用の農道が続いており、このまま進めば一番上の地点まで散策することができます。

 農道を少し歩いていくと、四谷の棚田の全景が見られる展望台が見えます。

 四谷の棚田は非常に奥行きがある棚田でして、山の斜面に沿って扇状に広がっているのが特徴的。
 そしてワタクシはこれまで全国の棚田をいくつか見てきましたが、ほとんどが標高の高い地点、もしくは中腹の横にある展望台から‟見下ろす棚田″が一番の鑑賞ポイントだった所が多いですが、四谷の棚田は標高の低い地点から‟見上げる棚田”がとても美しく見えます。

 なだらかな斜面の地形と山肌一帯に開拓された棚田、そして奥にそびえる鞍掛山の姿を一目で見えるのが良いのでしょうか。
 また、日本三大石積み棚田と称されている通り、手積みで作られた棚田が立体的に密集していて、まるで巨大な城の石垣のように見えるのも迫力があって好きです。

 ちなみに所々に作業をしている農家…のようなかかしが散見されてちょっと面白いです(笑)
 最近ツーリングしてるとこういう案山子をちょいちょい見るような?

 もちろん実際に作業されてる本物の農家さんもいるので、作業の邪魔にならないよう散策する感じですね。

 今回はサクッと観賞するだけだったので、ちょろっと農道を歩いただけなんですが、途中、中腹に第二駐車場もあるので、移動しながら散策する方法もありかと。

 中腹からの方が階段状の棚田らしい姿が拝められますが、個人的には全体の姿が見られる一番ふもとからの姿が素晴らしいかなと。

 その他、今回は行ってないですが県道32号線をさらに進むと、棚田の最上段から見下ろす展望台もあるので時間があれば立ち寄るのも良いかと(道中はやや狭め)。

その他/良かった点・気になった点

 そんな訳で、愛知県でまさかこれほど大規模な棚田があったとは思えなかった四谷の千枚田でして、のどかな国道や県道のツーリングルートにあるので、散策スポットとしてかなりオススメの場所でございます。

 あまり知られてないからか、平日昼間の訪問時はほぼ僕一人でしたが、シーズン時になると第1駐車場が満車になるくらいの観光客が訪れるので、行き帰りの道中は対向車等に注意してください。

◎奥行きのあるかなり大規模な棚田の風景が見られる
〇他ではあまり見られない?”見上げる姿”が美しい棚田
〇農道を歩いてふもとから最高地点まで散策できる(高低差約200m)
〇ふもと側に駐車場完備
・比較的観光客も少なめ
△アクセス道の県道32号線は所々1車線のウネウネ道。対向車注意
・第一駐車場は斜面になってるのでバイク駐車は注意
・トイレは簡易トイレのみ、自販機も(多分)なし

「四谷の千枚田」 詳細&地図

◆ 四谷の千枚田 (よつやのせんまいだ) ◆
住所:愛知県新城市四谷2304
・県道32号線沿い、ふもと側に第一駐車場あり
料金:散策無料
バイク駐輪場(駐車場):ふもと側第一駐車場に四輪12~15台分あり(無料)
・中腹に第二駐車場【地図】/さらに県道32号線を登った先に展望台へのアクセス道もあり【地図】いずれも駐車枠は少なめ
見学時間:特に無し
HP新城市/四谷の千枚田

【訪問時期:2026年5月/最終更新:2026年8月】
★Googleマップで【四谷の千枚田】を見る★

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