氷の貯蔵庫として使われた竪穴型洞窟
軽食屋併設の売店で入場チケットを購入して、建物裏側から鳴沢氷穴入口へと周って進みます。
洞内はとても狭くて足場が濡れていたり凍っていたりと、かなりハードな散策道となっています。
こんな感じで狭い洞内をカエルのように小さくしゃがみこみながらじっくりと進んでいきます。 体が固くなってる人にはかなり辛い道のり・・・散策する前には十分体をほぐして行きましょう。
その先、急な階段を下りると氷の貯蔵庫へとたどり着きます。
現在はもちろん氷の貯蔵庫としては利用していませんが、当時の様子を再現するように毎年冬には氷をブロックに切ってここで展示されています。
そんな氷の壁の道を進んでいきます。 ここからは足場がスケートリンクのように凍ってる部分があるので注意。
氷柱は毎年冬に精製されはじめ、初夏までは見られるそうです。
一周大体2,30分くらい?のちょっとした洞窟散策ですが他ではあまり見られない氷の洞窟を楽しめるので富士山周辺の洞窟スポットのなかでもかなりオススメの場所です。
料金:350円
バイク駐輪場:鳴沢氷穴目の前と300m手前の2か所駐車場あり。いずれも無料/四輪と共用
見学時間:8:00~17:00
※季節変動あり、下記HPを要確認最。終入場は閉館30分前まで
定休日:基本無休だが12月~3月の期間は不定休あり
HP:鳴沢氷穴
所要時間:約40分
【訪問時期:2014年4月/最終更新:2021年10月】
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