【撮/休】　霞ヶ浦&道の駅｢たまつくり｣　★★☆　【行方市】

霞ヶ浦湖畔にある道の駅

　国道354号の霞ヶ浦大橋の東側たもとにある道の駅｢たまつくり｣は霞ヶ浦の湖畔沿いにあるので霞ヶ浦の展望スポットとしては非常に便利な施設です。

　道の駅｢たまつくり｣には定番の休憩施設と物産店の他にも霞ヶ浦ふれあいランドなどのちょっとしたレジャー施設も隣接しています。

　一際目立つ写真右側の展望台｢虹の塔｣もふれあいランド内の施設の一つ。　当時は虹の塔に登るにはふれあいランドの入場券(600円)を買わないと入れなかったのでパス。
　2022年5月時点ではふれあいランド内のほとんどの施設が閉鎖･休止していることから、展望台入場料として300円で登ることができるそうです。

　さて、道の駅の駐車場から霞ヶ浦方向へ進むと霞ヶ浦湖畔の道路に出ます。　湖畔道路から見る霞ヶ浦大橋。　河川部を除いて霞ヶ浦西浦で唯一架かる橋であってか、交通量もそれなりに多い橋です。　かつては有料道路だったそうな。

霞ヶ浦パノラマ　霞ヶ浦は琵琶湖に次いで国内二番目の面積を誇る非常に大きな湖で、陸奥利根川を通じて西浦,北浦,外浪逆浦の3つの湖に分散されています。
　道の駅から見られる霞ヶ浦はその中でも最大の面積を持つ西浦の北東部からの景色。

　対岸には茨城県を代表する山の1つである筑波山も見渡せます。

　特にオススメしたいのはやはり夕暮れの時間ですね。　ちょうど対岸に夕陽が沈むので辺り一面空も湖も夕焼け色に染まり、昼間とは全く違った霞ヶ浦の風景を眺めることができます。

　霞ヶ浦湖畔道路は車が通れる程度には整備されていますが、国道県道では無いので移動しながら湖を眺めるられる訳ではないし、この道の駅のように霞ヶ浦を見渡せる展望台や観光施設があまり無いので、ここはゆっくり霞ヶ浦を眺めたいなら無難？な場所です。