【走/撮】　霧多布湿原 MGロード　★★★☆　【浜中町】

霧多布湿原を突き抜ける

　MGロードは茶内の国道44号線から分岐して霧多布湿原の中を走りながら北太平洋シーサイドラインまでを繋ぐ湿原道路です。
　正式には道道808号線のことですが、日本語で｢湿原｣を意味する英語｢Marshy Grassland｣の頭文字を取って｢MGロード｣という愛称が付けられました。

MGロードから見た霧多布湿原　霧多布湿原を走る区間は約2kmと短いですが、両サイドを湿原に囲まれた道を走るのは中々面白いものです。　季節に応じて湿原植物が広範囲に咲いているのも特徴。

　　このMGロードの北側に霧多布湿原センターという大きなビジターセンターがあります。

　中は霧多布湿原に住む生物や湿原植物の紹介など、かなり豊富な情報が展示されていて勉強になります。　無料で見学できるので、霧多布湿原を散策する前に行くのがいいでしょう。

　2階は展望テラスになっています。　地元食材を使ったレストランと併設です。　ここからMGロードを中心とした霧多布湿原の景色を見ることができます

MGロード方面

霧多布湿原、琵琶瀬方面

　霧多布湿原は名前の通り霧の多いことで知られていますが、この日も霧が発生していて視界があまりよくなかったです。ロケーションは最高にいい展望台なので、霧がなければかなりの絶景だと思います。

琵琶瀬展望台からの眺めもいいですが、もっと霧多布湿原に近づきたいなら琵琶瀬木道と併せて行って見ましょう。