道東を代表する超有名展望台
~1982年に発表された佐々木譲のツーリング小説「振り返れば地平線」に登場した事などから、1980年代以降は北海道ツーリングライダーの聖地としてライダーの間では広く知られる~(Wikipediaより抜粋)
僕はその世代ではないので何とも言えませんが、話を聞く限り当時はライダーみんなが開陽台を目指すように走っていたらしく、本当にツーリングのメッカ的な存在だった様ですね。
今は他の名所が多く存在するようになり、当時より勢いは若干無いですが、それでもオロロンラインのような北海道ツーリングの定番スポットとして有名です。
開陽台の展望台から 開陽台の看板に書いてあるとおり、天気がいい日には360°地平線が広がって、地球が丸く見えるように感じられます。
展望台から北東方面の景色
展望台の西側は無料のキャンプ場となっています。
近くの牧場から牛が見えることも
このように一面緑の牧場が広がる絶景を見渡せます。 でも牧場風景を見渡す展望台としては、開陽台よりも摩周の多和平の方が一つ上だと思いました。 あ、どっちも景色は最高にいいですよ。
この開陽台入口前の北19号や、入口から開陽台へ続く道からの景色も絶景ですので、これらも寄り道しながら訪れてみてください。
◆ 開陽台 ◆
案内:道道150号線または975号線から北19号線へ。道中案内あります
料金:無料
バイク駐輪場:無料,四輪と共用
開放時間:展望台屋上は24時間開放
・展望台内の施設は9:00~17:30(4月下旬~10月/10月は16:30まで)
所要時間:30~60分
HP:中標津町/開陽台
【訪問時期:2007年8月,2017年9月/情報更新日:2018年6月】