樹海の広がる北海道内最高所の峠!
三国峠は上士幌町から層雲峡方面へ続く国道273号線にある峠で、峠の標高は1139mと北海道で最も高い峠になります。
峠としてはそこまでタイトなコーナーはあまり無い、北海道独特の峠なのでペースよく走れて快適です。
その峠の頂上付近にある三国峠PAの展望台から 一面樹海が広がっています。
雑誌などでよく見かける松見大橋はこの三国峠PAからではなく、三国峠PAからもう少し南に下った先の橋の手前からになります。
橋の手前にちょっとした駐車スペースがあるのでそこにバイクを停めて・・・
たぶん三国峠と言ったらこの写真が一番知られてると思う、松見大橋樹海の中を一直線に突っ切る松見大橋は必見です。
ちなみに、松見大橋を下りきったら長いストレートな道が続いています。
白樺林に囲まれた国道273号線の上士幌側
三国峠を南へ下った先から時折、旧国鉄士幌線の橋梁跡が見えてきます 国道からチラリと見えます。
旧士幌線の橋脚跡と言えばその近くにあるタウシュベツ橋梁が有名です。 まぁタウシュベツは年中見れるって訳ではないけど、他にもいくつか橋梁が残っているのでそれを見つけ出すのも楽しいです。
◆ 三国峠 (国道273号線) ◆
案内:国道273号線沿い 三国峠PAは三国トンネルの南側付近
・松見大橋撮影は三国峠PAから南へ下った先にある橋手前から
※上川町ホクレン上川SS(地図)から昭和シェル上士幌SS(地図)までの約110㎞の区間はガソリンスタンド皆無なので注意
料金:無料
バイク駐輪場:峠付近に展望パーキングあり,無料
【訪問時期:2010年8月/最終更新:2019年3月】