【撮】 ニセコ 神仙沼 ★★★★ 【共和町】

北海道【道南】
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標高750mの高原に点在する湖沼と湿原

 神仙沼は道南有数のワインディング道路のニセコパノラマラインのほぼ頂上にある湖沼の1つです。

 ニセコパノラマライン沿いにレストハウス付きの駐車場があるので、そこから木道で神仙沼まで歩いていきます。 レストハウス内は小さな売店と食堂、神仙沼や周囲の高山植物についての簡単な解説などがあります。

 最初はうっそうとした木々の中を歩いていきますが、急に視界が開けて・・・湿原らしい景色が広がり・・・

神仙沼が目の前に現れてきます。 神仙沼は昭和3年、日本ボーイスカウトの生みの親である下田豊松が踏査中に発見した沼で、その神秘的な沼を前にして「神、仙人の住みたまうところ」として神仙沼と名付けられました。

 神仙沼の周囲にもいくつか小沼が点在しています。神仙沼から30分ほどのハイキングコースや、神仙沼の西側に長沼という沼もあるので時間があれば行ってみたいところ。

 神仙沼エリアから道路を挟んで反対側、つまりレストハウスがあるエリアに、岩内町を一望できる展望台があります。こちらは神仙沼に対して観光客は少なめ。

岩内町全体の町並みや日本海を一望できます ついで感覚で立ち寄った展望台にしては、思ってた以上にいい景色で満足。

 美しい高山湿原を見るため、ニセコパノラマラインの休憩がてらにと利用価値の高いスポットです。

◆ ニセコ 神仙沼 (しんせんぬま)

案内:道道66号線ニセコパノラマライン沿い、頂上付近

料金:環境協力金100円
バイク駐輪場:無料,四輪と共用

見学時間:24時間だが照明無し

所要時間:60~90分

HP:北海道森林管理局/ニセコ・神仙沼

【訪問時期:2008年8月/最終更新:2019年5月】

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