まぁただのトンネルですが・・・
青森~北海道を貫く世界最長の海底トンネルの青函トンネル。 青森から青函トンネルに入った列車が初めて顔を出すのが知内(しりうち)町です。
国道228号線から近い位置にある「青函トンネル撮影台」にはご丁寧に展望台まで付いています。
展望台から
まぁわかってはいたけど、ただのトンネルの出入口です。 展望台以外の施設も特に無し。
ただ、長旅を経て北海道へ向かう列車が初めて北海道の光を浴びる場所・・・と考えればなんだか感慨深いですね。
正確には道内2番目のトンネル出入口なんだけどね。
現在は北海道新幹線が開業して、通過する列車も新幹線「はやぶさ」や貨物列車と様変わりしましたが、走行中の列車を間近に撮影するなら道の駅「しりうち」 【地図】 の新幹線展望塔の方がいいかと思います。
ちなみにここから国道228号線を14㎞ほど松前方面へ進むと、青函トンネル記念館という施設があり、青函トンネル完成までの歴史や工事の方法や様子を学ぶことができるそうです。
◆ 青函トンネル撮影台 ◆
案内:国道228号線知内川近辺に小さな案内板あり、国道からすぐ
料金:無料
・青函トンネル記念館は入場料400円
バイク駐輪場:若干の駐車スペースあり (無料)
見学時間:24時間。
・展望台に列車が通過する目安の時刻表があります。
所要時間:約10分
【訪問時期:2011年9月/最終更新:2019年4月】