細やかな彫刻が施された神社
妙義道路沿いにある道の駅「みょうぎ」から3分ほど坂を登ったところにあります。
総門は高さ12m,安政二年(1773年)に建てられ現在は国の指定重要文化財に選ばれています。
この階段や本殿は2007年の台風で損壊し、しばらく立入り禁止でしたが、2013年12月に修復工事が完了し、ようやく一般公開されたそうです。 全然知らなかったけど、僕が2014年4月に参拝しに行ったのは中々いいタイミングだったんですね。
振り返って下のほうを一枚
階段を登るとようやく妙義神社の拝殿へ着きます。
妙義神社はとにかく細やかな彫刻が施されていて、所々に金箔を用いた煌びやかな装飾はまるで日光東照宮のような美しさがあります。
本社への玄関口、唐門もまた見事
本当はここで御朱印を貰うつもりでしたがわずかに遅く、もう受付には誰もいませんでした。残念・・・
妙義神社から上級向けの険しい登山道があるらしく、道の駅からも妙義山の中腹にある大の字が見えます。
鎖をつかんで岩場をよじ登るようなルートらしいので中途半端な装備では行けなさそうですね。
妙義道路の寄り道にはかなり価値のある神社です。
料金:参拝無料、宝物殿・御殿見学200円
バイク駐輪場:道の駅「みょうぎ」から徒歩3分なので道の駅【地図】に停めるのが定番。無料
・神社直近に民間の100円駐車場や市営無料駐車場もありますが狭路急坂なので注意
拝観時間:参拝自由、宝物殿・御殿は9:00~17:00
所要時間:約40分
HP:妙技神社
【訪問時期:2015年9月/最終更新:2022年1月】
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