言わずと知れた日本最大の中華街
横浜中華街は言わずと知れた神奈川を代表する観光地の1つであり、神戸・長崎と共に日本三大中華街の中でも日本最大規模を誇るチャイナタウンとなっています。
「中華街大通り」をメインに東西南北約300mの範囲に中華料理店やお土産屋などが密集していて、どこを歩いても人だかりが絶えないエリア。
中華街の規模もさすが日本一でして、神戸や長崎とは比べ物にならないほど…っていうとさすがに失礼ですが、本当に1つの中華風な繁華街として形成されています。
メイン通りからちょいと路地に入ったくらいでも十分賑やか、でひたすら飲食店や雑貨店が軒を連ねています。
軽食で言えば豚まんや胡麻だんごなど中華の定番軽食っぽいものをよく目にしますが、最近で言えば焼き小籠包やタピオカミルクティー、大鶏排(だーじーぱい)など、中国というか台湾グルメのお店が目立つようになりました。
また、食べ歩き向けの飲食店も多いですが、どちらかというと店内に入って食事する食堂・レストラン形式の店舗の割合が多い気がします。
特に、格安で中華料理を食べられるバイキング形式のお店だったり、ランチだと700~1000円程度で食べられる高級(そうな)中華料理店もあったりするので、狙い目はランチかもしれません。
まぁこれまでも中華街で立ち寄った店を記事にしてたりするんで、詳しくはそちらを参考にしてくれたらなと。
飲食店の他にも、媽祖廟(まそびょう)といった、台湾の寺院を再現というか台南市にあるお寺の分院があったりと、中華街のランドマークとされるスポットが点在しています。
意外と観光客はこういう寺院には来ない?のか閑散としていましたが、食べ歩きのみならず中国・台湾らしさを感じるスポットが多いので、くまなく散策してみるとより面白い中華街が見つかるかもしれません。
料金:平日ランチだと700~1000円台で食べられる飲食店も多め
バイク駐輪場:当ブログの「横浜市中心部で無料時間ありのバイク駐輪場一覧【横浜駅&伊勢佐木町&中華街編】」を参照
所要時間:約60~180分程度
HP:横浜中華街
【訪問時期:2011年より数回/最終更新:2023年1月】
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