【撮】 本栖湖 ★★★ 【富士河口湖町】

関東甲信越
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千円札の裏面の景色

 本栖湖は広さ4.7k㎡,最大水深121.6mで富士五湖では3番目の大きさ、水深は1番の深さで全国でも有数の透明度を誇る湖です。

 ここはあの現千円札の裏側と旧五千円札(新渡戸稲造)の裏側に描かれた「逆さ富士」の元になった場所として知られています。 正確には本栖湖北西側にある「中ノ倉峠から見た本栖湖と富士山の景色」が千円札の景色なんですが、片道約30分程度の登山が必要。
 しかし、国道300号沿いに千円札の裏側の景色とほぼ同じアングルで見られる展望公園が整備されています。

 展望公園から見る「お札の裏側」の景色。 おぉ、確かにお札の逆さ富士とそっくり・・・かな?
 さすがにお札のように綺麗な逆さ富士は難しいかもしれませんが、湖にぼんやりと浮かぶ逆さ富士の姿はとても絵になる風景です。

 富士山アップ。 ここへ行ったのは11月上旬頃なので富士山にまだあまり雪をかぶってないですが、それでも見ごたえは十分にあります。

 本栖湖ではカヌーやウインドサーフィンなどのレジャーもありますが、気軽に立ち寄れる本栖湖スポットといえばここくらいかな?。
 けど、国道300号と県道709号を伝って本栖湖を一周できるのでちょっと時間があれば走ってみてもいいかもしれません。 それほど大きな湖でもないのであまり時間は掛からないはず。

 せっかくならいい天気の風のない日に行ってみたいですね。

◆ 本栖湖 (もとすこ)
案内:国道300号線から県道709号線「本栖湖」方面へ入ってすぐ
料金:散策無料
バイク駐輪場:無料,四輪と共用
・人気スポットのわりに駐車台数が少なめなのでシーズン時は注意
・本栖湖沿岸には他にも展望駐車場が点在
所要時間:約10分
HP富士の国やまなし観光ネット/本栖湖
【訪問時期:2010年11月/最終更新:2021年9月】
★Googleマップで【本栖湖(展望公園)】を見る★

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