【走/撮】滝沢ダムと雷電廿六木橋(大滝ループ橋) ★★★ 【秩父市】

関東甲信越
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秩父の国道140号に現れる巨大建築物たち

 秩父ツーリングのメインルートとなる国道140号(北側のバイパス)をひたすら西に走らせると、巨大なループ橋巨大なダムが視界に入ってきます。 雷電廿六木橋滝沢ダムです。

 雷電廿六木橋(らいでんとどろきばし)は滝沢ダム建設による上流と下流の高低差120mを繋ぐために建設された橋で、詳しくは大滝大橋と廿六木大橋という2つの橋の総称として「雷電廿六木橋」と名付けられています。

 大きなループ橋のように見えますが、厳密にはUの字というか大きな楕円を描くように走るので常に一定のカーブを描いているわけではありません。

 ※古いスマホのワイド撮影なので画像にズレが生じています

 雷電廿六木橋の下流側に広めの駐車場が、上流側にも小規模な駐車スペースがありますが、ちょうど大滝大橋と廿六木大橋の間にあたる中間地点にも展望広場があり、間近にループ橋のカーブ具合を観察することができるので、ループ橋マニアは是非真ん中の展望広場にも立ち寄ってみてください。

◆ 雷電廿六木橋(らいでんとどろきばし)
案内:この区間の国道140号は北側のバイパスと南側の旧道と別れていますが、雷電廿六木橋は北側バイパスの方にあります
料金:通行無料
バイク駐輪場:各所無料/四輪と共用
・橋の下流側の広めのパーキング【地図】
・ループの中間にある展望広場【地図】
・橋の上流側にある小規模な駐車スペース【地図】
該当距離:約800m
通行制限等:特になし。法定速度30㎞/h
【訪問時期:2015年9月/最終更新:2022年5月】
★Googleマップで【雷電廿六木橋】を見る★
 
 そんな雷電廿六木橋のすぐ目の前にそびえ立つ巨大なダムが滝沢ダムです。 滝沢ダムは1969年に工事着手、紆余曲折を経て完成が2007年と非常に長い期間をかけて造られたダムで、堤高132mと国内有数の高さを誇る重力式コンクリートダムとなっています。
 

 ダムの上流付近には見学できるように駐車場と展望台があり、ダムの堤防上も散策することもできます。

 さすがに大規模なダムなだけあって貯水量もなかなかのもの。 秩父ツーリングでここまで来たのなら一度は立ち寄って見学する価値はあるかなと思います。

◆ 滝沢ダム ◆
案内:この区間の国道140号は北側のバイパスと南側の旧道と別れていますが、滝沢ダムは北側バイパスの方にあります
料金:見学無料
バイク駐輪場:ダム下流は雷電廿六木橋下流の駐車場と同じ【地図】
・上流にダム見学用の駐車場あり【地図】。いずれも無料/四輪と共用
営業時間:9:00~17:00
定休日:第2火曜日(祝日の場合は翌日休)・年末年始
見学時間:約30分
HP水資源機構/滝沢ダム見学案内
【訪問時期:2015年9月/最終更新:2022年5月】
★Googleマップで【滝沢ダム】を見る★

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