確かに廃墟が目立つが、そういうのが好きな人には…?
北関東有数の観光地である日光からさほど離れてなく、アクセス的に悪い訳じゃないハズなんですが、ここ数年鬼怒川温泉と言えば廃墟と言うイメージが根強くなっています。
実際、鬼怒川温泉のホテル群を見てみると明らかに廃墟らしき建物がいくつも視界に入ってきて、確かに他の温泉街と比べても廃墟ホテルの遭遇率は高いと感じました。
よくわからなかったんですが、とりあえず滝見橋という歩行者用の吊り橋があったので立ち寄ってみました。
ここまで廃墟だらけだとむしろ廃墟マニア歓喜のスポットでしょうねー。 温泉街にとってはマイナスイメージでしかないんでしょうけども。
滝見橋の西岸側には無料の駐車帯【地図】もあるので気軽に鬼怒川散策できるスポットの1つです。
鬼怒子の湯に行くにはちょいと歩くけど湯の街公園【地図】と言う所に無料の駐車場があるのでそこから歩くのがおススメです。
さて、せっかくなので鬼怒川温泉でお風呂に入ることにしました。 鬼怒川温泉には日帰り入浴可能なホテルや旅館がいくつもあると思いますが、日帰り入浴のみのシンプルな共同浴場としては公営の鬼怒川公園岩風呂があります。
加水無し加温のみで循環式で、無色透明で匂いもさほど感じず温泉らしさは薄いですが、お湯加減はちょうどいい~少し熱めくらいでした。
内風呂も露天風呂も広々としていて、ロビーの休憩するスペースや食堂もあり、施設の規模の割には結構充実していました。
散策するにしても、鬼怒川の東西を並行する道路沿いに若干台数ながら無料の駐車スペースが点在しているので、ツーリングがてら散策しやすいのも鬼怒川温泉の特徴かもしれません。
料金:日光市外在住…700円(日光市内在住…300円)
バイク駐輪場:施設前に無料駐車場/四輪と共用
営業時間:10:00~21:00(20:30最終受付)
※当面の間20:00(19:30最終受付)となります
定休日:火曜日(祝日の場合は翌日休み)/12月30・31日/6月第2火曜~木曜の3日間
【訪問時期:2020年3月/最終更新:2024年7月】
★Googleマップで【鬼怒川公園岩風呂】を見る★