相模原の超有名トンカツ店「とんかつ赤城」

相模原のトンカツと言えばまず候補に挙がるお店

　神奈川に越してからまだ3年足らずの僕が言うのもなんですが、とんかつ赤城は相模原市民なら誰もが知っている名店ではないでしょうか。　小さな店構えの割に有名店なので、店の前を通るときには行列が出来ている事も珍しくありません。　そんな中、行列が少ないタイミングを狙って食べてみました。

　店内はカウンター席のみで約10人ほどとやや狭い空間。　席の感覚も狭めなのでこの時期ゴツイバイクジャケット着て入ると少々動きにくかったりします。

　ランチの時間帯だったのでお得なランチメニューから選ぶことに。

　まずは定番のロースカツランチ定食 880円 (ごはん、みそ汁、漬物付)にしました。　ごはんはおかわり無料。
　どうやらランチのロースかつは通常メニューのロースかつよりも薄切りとのことですが、それでも十分なくらいの分厚さがあって美味しく召し上がれました。　ランチとは言え、このレベルのロースかつが880円は中々無いのでは。　これが薄切りなら通常のロースかつはどれくらい分厚いんだろう？

　別の日に訪れた時はヒレカツランチ定食 880円にしました。
　こちらは定番メニューのヒレカツと同じ物を使用しているとのこと(ただし、定番メニューはヒレカツ4個、ランチは2個)

　こちらも分厚いヒレ肉をカラッと揚げた良い感じなヒレカツ。　さっぱりしつつもものすごくやわらかいヒレカツでした。　オリジナルのトンカツソースが赤城のトンカツに合います。

　ちなみに、とんかつ赤城はデフォルトでキャベツを山盛りで出してくるので食べ切れる自信が無い方は「半分で」と伝えてください。　でも通常のキャベツでも意外とお腹に収まるものだし、ごはんはおかわり前提だからか少なめなのでトンカツと一緒にキャベツを食べてもいいかも。

　こちらは定番のメニュー。　カレー以外は各種単品なので定食にするなら330円プラスになる仕組み。
　定番メニューサイズのロースかつとカツカレーが気になるので、今度攻めるとしたらそこらへんかな？