新鮮な活イカは一度食べておきたい⁉
現在は誰もが知っている知名度と、JR函館駅のすぐ南というアクセスの良さから、多くの観光客が押し寄せる有名観光スポットになっています。
正直、僕は観光客が安易に寄れるような市場に当たりは無いと思っていて、ここも例に漏れず値段や品質的にそこまで安くは無いと思ってます。
ただ、規模がとても大きくて品数が豊富なのと、函館からフェリーで本州へ帰る直前にある市場なので、北海道で魚介類をお土産にする最後の手段だと思うと、そういう意味で価値のある市場だと思ってます。
まぁ函館市内には地元民が良く使うはこだて自由市場など他の市場もありますが。
そこで食べるだけ食べて何も買わない強い意志があればただ食いできるかも(笑)
(でもここ最近はあまりしつこい声かけはほとんど無くなったと思います)
函館朝市の一角にある駅二市場
函館駅側にあるどんぶり横丁市場
こちらはドーム状のだだっ広い建物にある市場
さすがに多くの観光客が押し寄せる場所ですので非常に活気があります。
ここは時折試食しながらぶらつくのがいいかも?
2020年10月再訪
活イカで有名な佐賀県の呼子朝市も以前行ったことがありますが、呼子はケンサキイカに対して函館はスルメイカが主流です。
ちなみにイカ釣りのお値段はその日の漁獲量などで日に日に変動しています。 この日(この年)は記録的な大不漁とのことで1杯1300円で、他の釣り堀のお店や活イカを提供している食堂も大体1200~1600円くらいの価格帯でした。
まだ少しだけうねうねと動くゲソがちょいキモですが、なかなか見られない体験。 切り身はうっすら透明で身がピーンとなっていてしっかりとした歯ごたえがあります。
ちなみにゲソは刺身か天ぷらに調理できるとのことなので刺身にしてもらったところ・・・
・JR函館駅すぐ南側
料金:市場内散策無料、三色丼1500円前後が主流。
・活イカの値段はその日の漁獲量によって変動。漁に出られない場合は無いことも
バイク駐輪場:無し
・路駐もたまーに見かけますが自己責任で
営業時間:5:00~12:00頃(店舗によって異なる)
所要時間:約60分
HP:函館朝市オフィシャルサイト
【訪問時期:2011年9月/2020年10月/最終更新:2021年4月】