道南随一の展望スカイライン!
城岱スカイライン(しろたいスカイライン)は国道5号線BP函館新道の七飯本町ICから大沼公園沿いの道道338号線まで結ぶ、約17㎞のスカイラインです。
僕は大沼公園⇒七飯本町ICの向きで走ったんですが、すでに日が沈んで辺りはだんだん暗くなる頃。 明るいうちに走りたかったので少々駆け足で走りました。
城岱スカイラインの道中は北海道の峠道としてはややタイトながらも、全線2車線確保されているし、ヘアピンカーブのようなキツいカーブも無いのでかなり走りやすいです。
頂上付近になると一気に牧場風景になって視界が開けて、眼下に七飯町中心部や函館市街が見下ろせます。 北側には駒ケ岳の姿も。
七飯本町ICから走ったら下りの道中から駒ケ岳を見つつ走る事になるので、スカイライン道中+駒ケ岳の姿の写真が撮れると思います。
頂上付近一帯は城岱牧場となっていて、日中は牛が放牧されていたり展望台があったりと北海道らしい観光牧場になっています。
頂上付近牧場エリアの少し南側には24時間利用できる展望台があります。 時間があれば牧場内の城岱牧場展望台(地図)の方が設備も整っていて便利ですが、到着が遅くてすでに閉まっていました。
この展望台からでも函館の景色を北側の向きから見ることができます。 どうやらここは函館の裏夜景として有名な夜景スポットなので、夜でも観光客やアマチュアカメラマンが訪れる名所となっています。
七飯本町ICに向かう下りの道中からでもちょくちょく函館の景色がみられます。
函館エリアでは数少ない本格的な峠道の1つで景色も抜群なので、国道5号線を使って大沼公園に向かうよりも、城岱スカイラインを走った方が旅気分を味わえます。
案内:函館方面から・・・国道5号線バイパス函館新道の七飯本町ICを降りて信号を右折、そのまま道なりに走ると城岱スカイライン。(案内板無し)
森町・大沼公園から・・・道道43号線と道道338号線から接続してますが、案内板も少なく分岐も多いので下記Googleマップ参照。
料金:通行無料
バイク駐輪場:道中に展望駐車場(未舗装)とそのすぐ近くに城岱牧場展望台駐車場あり。
いずれも無料/四輪と共用
見学時間:城岱スカイラインと展望駐車場は24時間
・城岱牧場展望台は10:00~16:00
該当距離:約17㎞(七飯本町IC~大沼公園道道338号線分岐)
交通規制等:冬季通行止め(11月上旬~4月下旬)
【訪問時期:2017年9月/情報更新日:2019年4月】