【元ラ〇ホ】旭川で泊まった「A-GATE HOTEL旭川」が子連れにオススメホテルだった

その他旅記録
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元ラ〇ホから遊べるファミリーホテルに華麗に変身!?

 そんなこんなで今年の初夏に北海道は旭川市に旅行に行ったんですが、その時に泊まったホテルがかなり変わってて面白かったので紹介させてください。

 それがこちら、旭川市の郊外にあるホテル「A-GATE HOTEL旭川」でございます。

 郊外なので車・バイク必須とは言え、旭川駅まで車で10~15分程度とそこまで離れておらず、むしろ旭川市街を迂回して国道237号(美瑛・富良野)と国道12号(札幌方面)への拠点と考えると、当ツーリングブログ的には非常に便利なロケーションかもしれません。

 それはそうと、んー。 …どうでしょうか。

 この外観でちょっと察するかもしれませんが、実はこのホテルは元々ラブホテルだった建物でして、現在はなんやかんやでファミリーホテルに改装したホテルとなっています。

 まぁまぁ、最近は元ラブホを改装したビジホや一般的なホテルもちょいちょいあったりしますが、ここまで大型のラブホを、まさかのアダルトからチャイルドにターゲットを大転換したホテルにすると言うのは、かなり珍しいのではないでしょうか?

 そんな訳でホテルへやって来たんですが、周辺はまだまだ現役のラブホが密集しているエリアでして、危うく間違って現役の方に入りそうになったのは内緒(笑)

チェックイン~お部屋を紹介

 まず1階は雨の心配のない広々とした駐車場となっていて、宿泊者は無料で利用できます。
 もちろんバイクもOKで、屋根付きの広い駐車場がある時点で、ツーリング宿としてまず候補に挙がるかと?

 ですがここでちょっと残念ポイントでして、3階建てのこのホテル、2~3階のエレベーターはあるものの、1~2階へのエレベーターは無いので、大きくて重い荷物を階段で持ち込まないと行けません。

 まぁバイク乗るくらいの元気な方であれば、多少の荷物を持って階段移動くらい苦もないハズですが、ファミリー客多めの全年齢層ホテルなので、デカくて重いスーツケースとかちょっとしんどいと感じる方もいるかと。

 2階のフロントでチェックインを済ませて、あらかた館内の説明を聞いてお部屋のある3階へ。
 お部屋に向かう途中、なにやら色々気になるものがありますが、とりあえずお部屋から紹介していきます。

 今回予約したのは、このホテルの中でもちょっと変わった部屋の「キャンピングルーム」でございます。

 見ての通り、元ラブホの客室に大型のテントやアウトドアチェアなどを設置して、さらに人工芝やら造花の葉っぱやら薪やらフラッグやらでデコレーションしまくって、ホテルでグランピング感覚が楽しめるようデコレーションされた部屋でした。 イヤほんとアウトドア用のグリル鍋とか、大量の薪とか、使えるわけでなくあくまでディスプレイとして飾っており、なんというか、めっちゃ頑張ってアウトドアっぽく仕上げました!って努力が伝わるお部屋でした。

 テント内にはセミシングル~シングルサイズの布団+三折りマットレスが2セットあり、寝心地は快適。

 さらに何故か2段ベッドもあるので、最大4人は宿泊できるファミリータイプのお部屋となっています。

 その他、部屋に電子レンジやビジホよりすこーし大きめな冷蔵庫もあり…

 さらにミニキッチンもあるので、夕食をセコマとかで安く済ませようとするには地味に便利(笑)

 お部屋の広さ自体はざっと40平米以上あるので、テントやらディスプレイやらゴチャゴチャあれど、スーツケースを広げて快適に過ごすことができました。

 そして何より、お部屋の防音仕様がラブホ譲りの性能でして、おそらく小さな子供もいっぱい宿泊しているハズなのに、外からの声や音はほとんど聞こえませんでした。

 そしてお風呂もさすがの元ラブホクオリティでして、めっちゃ広々としていました。 バスタブもゆったりとしており、快適でした。
 ただ、ジャグジーやブロアバスではありませんでした(装置はあったけど使用できず)

 ちなみに、他にもちゃんとした普通の部屋もありますし、スイートルームや半個室があるドミトリー風のグループ部屋なんてのもあり、いろんな客層に対応できそうなお部屋が揃ってます(写真は公式HPより)

館内の設備やサービス

 部屋はひと通り見たので館内の散策と行きますが、いろんな設備とサービスが多すぎてどこから見て回ればいいのやらですが、とりあえず設備面から見ていきましょうか。

設備① ミニゲームやハンモックのあるラウンジ

 まずフロントのある2階には小型のスーパーファミコンなどのミニゲームやボードゲームがあったり…

 2階や3階通路にはハンモックとゆりかごのような椅子や子供用の乗用車?のような乗り物があって、自由に利用することができます。

 館内の至る所に電球が張り巡らされたり、薪やお部屋同様、アウトドアというかグランピングっぽいコンセプトを感じられまして、要素が点在しています。

 卓球台もあり、空いていれば自由に遊ぶことができます。

 …んー、壁の某ネズミの巨大パネルは突っ込まないでおくかな?

設備② マンガ&雑誌コーナー

 3階には膨大な量のマンガや雑誌のコーナーがあり、時間があれば読みふけることも可能。

 ただまぁ、せっかく北海道に来たのにマンガを読むのももったいない気がしますし、ネカフェのように最新刊があったり、雑誌は最新号を揃えてるって訳じゃないので、そこまで魅力的なサービスではないかなーと。

 個人的には北海道や旭川・美瑛・富良野の観光雑誌がぱっと見無かったので、そういうのが揃ってればいいなと思いました。

設備③ キッズスペースが3か所も!

 そしてある意味このホテルの最大の魅力でもありますが、キッズスペースが3か所あり、小さなお子様連れだったら大喜び間違いなしの遊具が揃っています。

 まずは3階にある、滑り台&キッチン付きハウスとおもちゃ色々スペース。

 2階にはまさかの砂場スペース付きおままごとハウスが。 こんなホテルで砂場遊びを作ってしまうとは豪快な!

 しかし、おままごとハウス内および周辺が砂まみれだったので、絶対砂場は失敗だと思うんです。

 そして中央の階段を1階?へと下りていくと、突如と現れるワニワニパニック(有料)と…

 滑り台とボールプールと巨大クマのぬいぐるみが!

 上2か所のキッズスペースは割と目立つんですが、こちらは案内も地味で誰も近づいてこないので秘密基地感が半端ないスペースでした。
 見つけた時には思わず「なにこれぇ…!」って声が漏れるくらいにテンション上がりました(笑)

 そんな感じで、巨大ホテルのゲームコーナーや屋内遊園地にはかなわないけど、コストコで売ってそうなレベルの遊具を無理やりロビーに設置したような感じでして、元ラブホのうっそうとしたロビーをここまで明るくした努力はものすごく伝わりました。

 反面、コストコレベルと言えど家庭用遊具の範囲なので、楽しめるキッズ層としては未就学児~小学生低学年くらいかな?

設備④ 無料マッサージチェア

 2階通路の端っこには無料で利用できるマッサージチェアが3台設置されていました。

 ただ、試してみましたが3台どれも何かしらの不具合で動かない部分があったりしたので、そこまで期待はしない方がいいかな?
 メーカーも今は亡きナショナルですし、ガタが来ててもおかしくはないかと。

設備⑤ コインランドリー&自販機

 2階ロビーにはコインランドリーがあり、洗濯機と乾燥機2台ずつありました。 料金は洗濯300円・乾燥30分100円。 隣の家庭用洗濯機は従業員用なのであしからず。

 なお、洗剤は有料なので購入するかお家から持っていくといいかと。 日用品や小物衣類も売ってるのもいいですね。

 その他、ドリンクやアルコール類も充実しており、ちょっとしたおつまみも自販機で購入可能です。

サービス① 無料ドリンクバー&アルコールバー

 ここからサービス面ですが、まずは2階フロント横には無料のドリンクバーとアルコールバーがあります。

 一昔前のファミレスドリンクバーが1台あり、ウーロン茶やジュース、炭酸系はひと通りあり、ホットコーヒーも飲めるのはありがたい。

 そしてアルコールはリキュール類にウイスキー・ワイン(赤・白)・焼酎に日本酒と、まぁ高いお酒やビールはさすがに無いですが、それでも結構揃っていてこれが無料なのはメチャクチャ良かったです。

 ドリンクバー&アルコールバーは15時~21時までですが、水と氷のマシンは24時間利用可能でした。

サービス② お菓子サービス&夜食サービス

 さらにちょっとしたお菓子も無料サービスとなっており、せんべい系をメインに意外と種類豊富に揃っていました(15時~21時)。

 そして19時~21時の間は夜食サービスとしてカップ麺やカップうどんの提供があるので、ちょっとした小腹満たしにいいかも。

サービス③ 無料シャンプーバー

 1階駐車場から2階へ上るとまず目に入るのがこちらのシャンプーバーでして、見ての通り圧倒的な数のシャンプー類が並んでいて、自由に利用することができます(備え付けの紙コップに必要分プッシュしてお部屋へ)。

 スーパーとかでよく見る定番物から、お高そうなもの、ベビーやキャラクターものまでしっかり揃っていました。

 …そういやラブホってこういうサービス結構あるy(略

サービス④ そのほかレンタルいろいろ

 その他にもいろいろなレンタルグッズが揃っていて、自由に借りれたり、フロントにて交換して使用することができます。

 …いや、ホントにいろいろ揃っていすぎて、ココに無いものは無いんじゃ?ってくらいなんでも揃っていました。
 リファのドライヤーとか一度試してみたかったんですよねー。

 さらに、子供用の館内パジャマが無い代わりに、階段の壁一面にレンタル用のパジャマがズラッと並んでいて、自由に着ることができます。 ちなみに大人用のパジャマもそこそこありました。

 お子様向けのお風呂グッズ、ベビー用品なんかも種類豊富にそろえていたので、とりあえず不便することはなさそうです。

朝食バイキングへ!

 今回は朝食付きプランにしたので、フロント前のロビーで開催する朝食バイキングも頂きました。

 素泊まりと朝食込みの価格差が1人1000円ちょいと元々安いんですが、今回は楽天のセールやクーポンとかの兼ね合い?で価格差が700円くらいしか無かったので、そりゃ朝食付きにしてみるかなと。

 そんな訳でひと通り見てみると、意外と品数が多くて、サラダ・和惣菜・フライ系などビジホバイキングにありそうなのはひと通り揃っていて…

 自分で焼くウインナーや焼き魚なんてのもありました。 この中では北海道産のししゃもが数量限定であって、ありがたく頂きました。

 その他、餃子や焼売、北海道と言えばのジンギスカンに・・・

 自分で作る海鮮丼コーナーなんかもありました。 価格差1000円ちょいの朝食バイキングで海鮮系が食べられるとは思ってなかったので、これだけでも結構得してるかと。

 ご飯類は旭川産白米に道内産地鶏の炊き込みご飯に、カレーもありました。

 カレーも道内産のホタテカレーですし、隣には毛ガニのあら汁もあったりと、意外と道内産の食材を使った料理が点在しているのも良かったです。

 自分で焼く目玉焼きとやらもあったんですが、このシステムだと玉子焼きを作る手間を考えると…微妙だったかな?

 これでひと通り見てきたかな? 意外にもしっかりとした朝食バイキングでして、とりあえず気になるものひと通り取っていきましょう。

 そんな訳でザっと取って来たのがこちら。
 なんか朝食バイキングは周辺のテーブルで食べるもよし、お部屋に持って行ってもいいらしいので、お部屋まで運んできました。

 総菜類やフライ系、焼魚は正直ビジホクオリティでしたが、それだけに可も不可もなく、普通に美味しく頂ける味だったので問題なし。
 ただ、フライ系は何故か保冷剤の上に置かれてたので冷たかったです。

 取ってきた海鮮系で適当に作った海鮮丼。 まぁ高い具材は無くてネギトロやサーモンのクオリティも安物っぽいですが、高級ホテルじゃないんだし、これだけのモノが出てくれば十分すぎる美味しさでした。

 個人的には煮込みジンギスカンが一番おいしかったかなぁと。 しっかりジンギスカン入ってますし、数少ない温かい系のおかずだったので(笑)

 そんな訳で意外にも贅沢な朝食が頂けて非常に満足でした。
 正直、安いしサッと朝メシ食えればいっかって予想だったんですが、思ってた5倍ほど充実した品数で、道内産食材やセルフ海鮮丼など、格安ホテルとは思えない攻めたメニューの連発だったので、いい意味で裏切られました。

その他/料金/良かった点・気になった点

 そんな訳でちょっと変わったホテル「A-GATE HOTEL旭川」は無料サービスやレンタルが充実していて、特にキッズスペースに力を入れているなーと感じたホテルでした。

 建物やお部屋の構造自体に元ラブホを感じる部分はありますが、館内の隅々な所にグランピング風な装飾がされており、明るく暖かい雰囲気に統一されていて元ラブホっぽさを極力感じさせないホテルとなっていました。

 これが資本力のあるホテルなら建物や設備を取り壊してフルリノベとかできそうですが、そういうのではなく何と言うか、人力の範囲でとことんリノベーションしまくって、可能な限りのサービスを取り入れた結果が「A-GATE HOTEL旭川」なんだと思います。

 

 そして気になる料金ですが、今回楽天で予約した際に、セールやクーポンとかの割引を受けましたが、そういうのを除外した金額で6月平日大人2名朝食付きで1泊15000円でした。
 1人当たり7500円でグランピング風の広い客室に朝食バイキング付きで泊まれるなら、かなり安いのではないでしょうか。

 そんな訳で小さな子供連れなら大喜び間違いなし?な元ラブホ、現ファミリーホテル「A-GATE HOTEL旭川」でして、遊びたがりなキッズにはオススメのホテルでございます。

◎元ラブホだからか部屋が広い、風呂も広い、防音◎
◎充実しすぎな無料レンタルグッズ&無料シャンプーバー
◎キッズスペース豊富。マンガや雑誌・ハンモックや卓球台などもあり
◎ドリンク・アルコール・お菓子・夜食の無料サービスあり
〇無料屋内駐車場完備
〇朝食バイキングがビジホ以上シティホテル未満並みに充実
・キャンプルームやゲストハウス風ルームなど変わった部屋もあり
・未就学児~小学校低学年まではめっちゃ楽しめそうなコンセプト
△1階から2階まではエレベーター無し階段のみ
△部屋の装飾品、通路のディスプレイ、遊具など清掃が不十分な点を感じる
・一部遊具やディスプレイ、マッサージ機が壊れたまま放置されているものも
・周辺は現役のラブホ多めで徒歩圏にコンビニ等無し
・小学生高学年~お年頃なお子様はキッズスペースじゃ物足りない&周辺環境含め変な刺激になるかも?

「A-GATE HOTEL旭川」 詳細&地図

◆ A-GATE HOTEL旭川 ◆
住所:北海道旭川市高砂台6丁目1
料金:2名1室朝食込15000円程度(6月平日)
バイク駐輪場(駐車場):無料屋内駐車場30台完備
チェックイン/アウト:15:00~22:00厳守/~10:00
HP:A-GATE HOTEL旭川
【訪問時期:2026年6月/最終更新:2026年9月】
★Googleマップで【A-GATE HOTEL旭川】を見る★

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