“現役の下水道”が見学できる「小平市ふれあい下水道館」が強烈すぎた【入館無料】

その他旅記録
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リアルな匂いは行ってみなきゃわからない、日本唯一の「本物の下水道」資料館

 ちょっと前にX(旧Twitter)を流し目で見てたら、ちょっと気になるスポットがあったので、ジョイフル本田に寄りがてら東京都小平市にやってきました。

 …や、瑞穂町から小平市までかなーり距離があったし、実際かなり時間がかかってしまったが、気になったんだからしょうがない!

 って訳でやって来たのは「小平市ふれあい下水道館」でございます。

 こちらはなんと日本で唯一、本物の下水道管の中に入って見学ができる施設となっており、下水の歴史や仕組みについてなど、下水道について詳しくなれる資料館となっております。

 ロケーション的には東京都のやや中央にある小平市の都道17号線沿いに位置しており、西武国分寺線鷹の台駅から徒歩で訪問も可能。
 そんな都内にもかかわらず、資料館の北側には無料の駐車場(と若干の駐輪場)が完備されており、車勢としても行きやすい施設となっております。

 ただまぁ駐車台数は少ないので土日などは満車の可能性もありそうですが、平日昼過ぎくらいの訪問時は2.3台くらいしか停まっていませんでした。

さっそく館内へ!

 さぁでは早速「小平市ふれあい下水道館」へ入ってみましょう。 なお、こちらの資料館は入館無料というのもとてもありがたい。

 1階は受付とちょっとしたエントランス。
 見学するにあたって特に手続きとかはないですが、とりあえず受付でパンフレットを貰って、軽ーく施設の紹介を受けた後に見学に向かいます。

 見学コースは基本的に階段で1階1階降りていって、各階の展示スペースを見学しながら地下5階を目指すという順路。

 各階にはそれぞれテーマに沿った、下水道についての資料を紹介するスペースとなっており、例えばここ地下1階には、下水道に存在する微生物についての働きなどを映像スクリーンを見ながら学習するスペースとなっていました。

 地下2階には下水道についての歴史をたどっていくコーナーで、ちょっと科学館っぽい展示がみられます。

 基本的に各階の展示スペースはそれぞれワンフロアのみでして、広さもちょっとした会議室くらいのコンパクトさなので、サクッとチラ見する感じで見ていくとあっという間に終了してしまいます。

 地下3階は小平市内の下水道についての歴史や地形・水環境についての紹介。
 ワンフロア自体はコンパクトながらも、しっかりと小平市の下水道や周辺の水環境についての紹介がされており、もっと時間があればじっくりと学習しながら見て回れるように工夫されていると思います。

 また、階段を下りていくにつれて小平市の地層もリアルに展示されていて、すこーしずつ土の堆積物などが変化して言っているのも面白かったです。

いよいよ本物の下水管へ!

 さて、いよいよ地下5階の下水道管体験コーナーまでやってきました。

 ちなみに地下4階は写真撮ってなかったんですが、確か多目的スペースみたいのがメインであまり展示物は無かったかな?

 地下5階の展示スペースには現代の下水道の役割や構造についての紹介や…

 過去に起きた豪雨時の下水道の様子などをとらえた映像が流れています。

 そしてその奥にある通路から、本物の下水道へつながっている見学ルートとなっております。

 先ほどまでの展示エリアとは違い、ちょっとガチめな入口を入った瞬間、下水独特の匂いがムアっと感じられました。
 が、まだ予想の範囲内。 普段ごみ捨てとか風呂や台所の排水管を掃除してたら匂うくらいの強さでしょうか。

 が、一歩進むにつれて匂いが少しずつ強烈になってきます。

 そしてこの狭い扉を進んだ先が本物の下水管でございます。

 

※以下、下水画像 ちょい閲覧注意※

 

 

 小平市内を実際に流れている、本物の下水管。

 お、見た感じはどうでしょう。 濃いめのグレーの水がゆっくりと流れており、全体的な下水の量も思ったよりおとなしめに感じます。

 個人的な予想ですが、下水道ってもっとこう、ウ〇コまみれの茶色いドロドロとした汚物が流れてるイメージがあったんですが、意外や意外? 色もグレーですし、ぱっと見ではめっちゃ汚いという印象はほとんど感じませんでした。

 また、ざっと見続けていてもウ〇コらしき物体はおろか固形物自体もほとんど流れてきませんでした。

 …が、いかんせん匂いがかなり強烈でして、心して挑んだものの数分見学するのが限界でございました。
 匂いもウ〇コ臭ではなく腐敗した生ゴミ系の匂いが強烈で、たぶん人によってはココに近づくこともためらう人もいるんじゃないかな?ってくらい。

 また、タイミングによっては下水の匂いがこもった濃い霧が発生してまして、さすがにコレが全身にまとわりつくのはイヤだったので退散しました(笑)

 なお見学デッキはこんな感じで、実際の下水管に堂々と見学スペースが設置されており、上流と下流(?)それぞれ見渡すことができます。

本物の下水管見学を終えて

 そんな訳で滅多にお目にかかれない、本物の下水管を見学しましたが、見た目自体は思ったよりクリーンな印象でして、今までイメージしていた下水道とは色々と違っていてとてもいい勉強になりました。

 なお、館内はエレベーターが直通しているので帰りは階段を登らずに済んで楽でございます。
 なんなら順路すっ飛ばしてしまいますが、時間が無い人はエレベーターで地下5階だけ見学していくことも可能っちゃ可能かな?

 ちなみに資料コーナーは地上2階にもあり、全国各地のご当地マンホールの写真があったり、下水道や水環境についての図書コーナーがあったりしました。

 ここ小平市ふれあい下水道館ではマンホールカードも配布しているようなので、集めている方は是非ゲットしておきましょう。

その他/良かった点・気になった点

 ある程度覚悟していたくらい、いやそれ以上に強烈な匂いもここでしか体験できないモノでして、そういうのも含めてこの下水道資料館は非常に体験価値のある施設だと思います。

 それ以上に、我々が普段生活している上で活躍している下水道について知る事ができたし、何よりもこのような下水道を維持・管理している人たちのおかげで普段の生活が成り立っていると、改めて認識できたいい機会になりました。

 資料館自体の規模としてはコンパクトなものになりますが、下水と言うテーマ一つに絞った濃い資料館となっているので、貴重な体験をしに行ってみるといいかと思います。

◎日本で唯一本物の下水管を見学できる施設
〇小平市の下水環境をはじめ、下水についての展示がある
〇無料駐車場完備&入館無料
・各階にコンパクトな展示スペースがあり、わかりやすく見学できる
・施設自体コンパクトなのでサクッと見て回ることも可能
・エレベーター完備で階段を上がって戻る必要なし
△施設周辺は道が狭く、常時渋滞気味でツーリングには不向き
・コンパクトな展示エリアで大規模な展示や資料は少なめ
?下水の匂いは中々なモノなので覚悟して挑むように

「小平市ふれあい下水道館」 詳細&地図

◆ 小平市ふれあい下水道管 ◆
住所:東京都小平市上水本町1丁目25−31
料金:入館無料
バイク駐輪場(駐車場):施設北側に無料駐車場約10台分あり
・平日はバス優先、土日祝は一般車専用
・駐輪場も若干台分あるが混雑次第でバイクは使いにくいかも
見学時間:10:00~16:00
定休日:月曜日(祝日の場合翌日休)・年末年始(12月27日~1月5日)
HP:小平市ふれあい下水道館
【訪問時期:2026年8月/最終更新:2026年10月】
★Googleマップで【小平市ふれあい下水道館】を見る★

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