道南屈指の自然景勝地!
JR大沼公園駅から少し歩いたところに大沼公園の散策道や売店が立ち並んでいます。
駒ケ岳は標高1131mの成層火山。 かつての駒ケ岳は1700mを超え、富士山のように綺麗な円錐の形をした山でしたが、度重なる噴火により山は崩壊し、現在のような非常に変わった形の山になりました。
特に1640年の噴火は非常に大規模で、駒ケ岳は大幅に崩壊。 それと同時に崩れた土砂が折戸川を塞ぎこんだことにより、大沼と小沼が形成されるようになりました。
観光客が一番多く訪れる大沼公園広場からは、4つの散策路があり、好みの景色と所要時間に合わせて15分~50分のコースに別れています。
他にも売店や体験施設も周辺にあり、貸しボートもあったりと道南屈指の観光地となっていますが、それだけに雄大な駒ヶ岳と大沼公園の魅力さがあると思います。
そんな観光客の集まる大沼公園広場から道道338号線を4kmほど東へ向かうと、木道が敷かれた小さな湿原地帯があります。 木道の向かい側にある小さなテーマパークのような施設が目印です。
木道の先から駒ケ岳
ちなみに、大沼公園広場付近の売店で売っている「大沼だんご」が有名です。
時間があれば大沼公園を一周する道道338号線を走ってみるのも楽しいです。
案内:国道5号線から道道338号線大沼公園方面へ
料金:散策無料
バイク駐輪場:大沼公園駅近くのユーカラパーキング【地図】にてバイク駐車可能(1回/100円)大沼公園散策道まで徒歩約3分。
他にも周辺の有料駐車場にて交渉すれば100~200円程度で駐車出来ると思います。
所要時間:30~90分
【訪問時期:2007年8月/2017年9月/最終更新:2019年4月】