テレビや雑誌では常連のお店
そんな仲見世商店街の入り口に面している有名店が小陽生煎饅頭屋(しょうようせんちんまんじゅうや)です。
生煎饅頭(シェンジェンマントー)とは上海料理の1つで日本で言う「焼き小龍包」みたいなもので、台湾では水煎包(シュイジエンパオ)とも言います。
焼き小龍包は日本では2015年頃から一気に知名度が急上昇した感がありますが、要は小龍包のように中にスープが入った餡を大きな鉄なべで揚げ焼きにしたもの。
実は半年ほど前に台湾旅行に行ったんですが、現地の焼き小龍包(水煎包)はもっと大きくて、どちらかと言うとちょびっと小ぶりな肉まんサイズの餡を揚げ焼きにしたくらいデカいのが主流。 日本で広く知られている焼き小龍包と台湾の水煎包はちょっと違うものっぽいです。
で、味ですがしっかりスープと言うか肉汁の味がしっかり濃くて、揚げ焼き部分のパリパリサクサクな触感があって非常に美味しかったです。 これは小龍包(蒸し)よりも焼き小龍包の方がいいかも。
で、最近は横浜中華街でも何件もの店が焼き小龍包を出していて行列が続いているんですが、そんな中華街の行列店よりも町田のココの方が美味しかったです。
ココは町田ぶらり散策的な番組ならばほぼ100%紹介されるであろう町田の定番のお店。 それ故に休日平日問わず行列が発生する人気店ですが、意外とスムーズに買える時間帯もあるので、とりあえず立ち寄ってみるといいです。
「仲見世商店街」の南側入り口付近
料金:「焼き小龍包6個600円/4個400円」のみ
バイク駐輪場:無し。【バイクを停めたい】や【全国バイク駐車場案内】を参照。
(1時間100円~/1日300円~500円程度のバイク駐輪場が数件あります。)
営業時間:平日12:00~20:00
土日祝:11:00~20:00
定休日:火曜日/年に数回不定期の長期休みあり
参考HP:食べログ/小陽生煎饅頭屋
【訪問時期:2017年より数回/最終更新:2019年6月】