夕日の名所と名高い岬
黄金岬は留萌市の西端に突き出た留萌港の外れにある岬で、その名からも夕日の名所として知られています。
これは黄金岬ではないですが、留萌市内の海岸から見た夕日。 海岸線が真西に対し垂直なので、真正面から沈む夕日を堪能することができます。
黄金岬のすぐ裏手の小高い丘には留萌の漁業の歴史を紹介した「海のふるさと館」があります 黄金岬からは細い遊歩道を登っていけば着きます。 入館料は無料で資料館も自由に見学できます。
海のふるさと館から 180℃真っ青な日本海が見渡せます。
ちなみに黄金岬の駐車場の目の前には細長いテントサイトがあり、無料で使用できます。夕日を見るにはいいかもしれませんが、道路沿いの単なる芝生のような場所なので雰囲気はいまひとつだと思います。
黄金岬から500mほど北にある港に波灯の女という非常に珍しい女性像の灯台があります。 「波灯の女(はとうのひと)」 一見普通の女性の銅像ですが、手には小さな照明が。 厳密には灯台としての基準を満たしていないため灯台ではないですが、留萌の観光と海の安全を願って作られたものだそうです。
ここは是非夕暮れに訪れてみたいものです。
◆ 黄金岬 ◆
住所:北海道留萌市大町
料金:無料
バイク駐輪場:無料,四輪と共用
見学時間:自由
所要時間:約20分
※この画像や情報は2013年のものです。