高松市を象徴する広大な日本庭園
栗林公園 (りつりんこうえん)は国の特別名勝に指定されている日本庭園で、高松市の代表的観光地の1つとして有名な庭園です。
広さは東京ドーム3.5個分の16.2ヘクタールと全国の日本庭園の中でも最大級の大きさです。
園内に入って少し歩いたところに商工奨励館と言う古めかしい建物があります。
1899年に香川県博物館として建てられた歴史ある建物なので、中に入って建物内を見学したり、2階から栗林公園を眺めたりするのもいいですが・・・
個人的には讃岐うどんの歴史についての資料スペースが一番気になりました。 さすがうどん県、こんなところでもぬかりない・・・
商工奨励館を出てしばらく園内を歩いていると気づくのが、池の数の多さです。
全部で6つの池が園内各所に点在していて、それぞれで違う風景を見せているのが面白かったです。
そして栗林公園で一番の景勝スポットなのが飛来峰からの眺め 眼下には南湖と偃月橋(えんげつきょう)、遠くには栗林公園の象徴と言える紫雲山を一望できる展望台です。
他にも紫雲山と6つの池を眺める展望スポットが数多くあるので、雨の中でもじっくりと回って楽しめることができました。
◆ 栗林公園 (りつりんこうえん) ◆
案内:バイクは国道11号線「栗林公園前」交差点から直接栗林公園内に乗りつけた所に駐輪場があります。料金:入園料410円
バイク駐輪場:無料・自転車と共用
屋根付きの舗装駐輪場と柔らかい土のエリアの2箇所あります。 土の上に止める際はスタンドの沈み込みに注意
開園時間:ほぼ日の出から日没まで。開園時間は毎月変わるので詳しくは下記HPにて確認
定休日:年中無休
HP:うどん県観光ネット/栗林公園
所要時間:約60分
【訪問時期:2017年5月/最終更新:2020年3月】
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