トンネル沿いの旧国道に設置された謎の芸術作品たち
国道11号線の徳島と香川の県境よりも、700mくらい徳島側に進んだところに三津トンネルというごく普通のトンネルがあります。
そのトンネルを通らずに海側の旧道を進んだところにうずしおロマンティック海道彫刻公園という変な名所があります。 全長500mほどの旧道に渡ってポツンポツンと大きな作品?みたいのが展示されています。 この不思議な形の石柱みたいな物体だったり・・・
針金をグニャグニャにしただけのような物体だったり・・・
レインボーなついたて?のような物体だったり・・・ 芸術作品についてはまぁよくわかんないんですけど、こういう感じで旧道を活用しているパターンは珍しいので、そういう意味では面白い場所かなぁと思います。
あ、ここはバイクで潜ってみるとちょっと楽しかった(笑)
まぁそんな感じで変な作品が旧道に置かれています。けど以前2009年くらいに行った時の方がもっと作品があった気がしたけど、老朽化で撤去されたかもしれません。 調べてみると当時の若手彫刻家が徳島や鳴門をイメージして制作したんだとか。そしてテレビの「珍百景」などでも紹介されたそうです。
珍スポット好きには外せない場所ですが、そうでもない人には特に立ち寄ることもないんじゃないかな?って思います。
トイレも無いですが、交通量は少なくて車を停めて休憩しているドライバーもポツポツいるくらいなので、ちょっとバイクを降りるくらいの休憩ならおすすめです。
◆ うずしおロマンティック海道 彫刻公園 (徳島県鳴門市) ◆
案内:香川徳島県境より約700m徳島側に「三津トンネル」があるので、トンネルを潜らずに海側の旧道へ入る。
・香川側から行くとトンネル直前に案内があるが、徳島側から行くと無し。
料金:無料
バイク駐輪場:そこらへん邪魔にならないところに停めて問題ないかと
・交通量極少ですが現役の一般道なので車の往来はあります
所要時間:約10分
【訪問時期:2009年8月/2017年5月/最終更新:2020年4月】