しまなみ海道を見渡す有名展望台の1つ
亀老山展望公園 (きろうざんてんぼうこうえん)はしまなみ海道の道中にある大島の亀老山山頂に作られた展望台です。
大島は今治からしまなみ海道を渡った場合、来島海峡大橋を渡った先の「大島南IC」を降りて行き来できる島で、その大島にあるしまなみ海道を一望できる展望台としても名高いのが亀老山展望台です。
亀老山展望公園までの道中は1.5~1.7車線くらいの道幅の登山道。 小刻みなカーブが多くてバイクには走りやすい道ですが、登山客やサイクリストがかなり多いので注意。
亀老山入口から山頂の展望公園まで約5分程度で到着 亀老山と言う名前に由来しているのか、浦島太郎に出てくるような大きな亀の石碑がありました。 他にもちょっとした売店もありました。
山頂駐車場から歩いて3分ほどで展望台に着きますが、その展望台がやけに複雑で個性的でスタイリッシュな造り。 どうやら2020年東京オリンピックの新国立競技場のデザインなどを手掛ける隈研吾氏が設計したものだそうで。
そんな変な(?)展望台を上ってようやく景色が拝めます。 亀老山展望台から見る来島海峡大橋
しまなみ海道の中でも最大級の大きさの来島大橋としまなみ海道周辺の島々を見渡せる大絶景です。
瀬戸内海独特の小さな島のある海の風景に・・・
対岸の今治市街を見渡すことができます。
展望台からパノラマで
しまなみ海道を見渡す展望台は他にもいろいろありますが、その中でも有名で満足度の高い展望スポットです。
調べてみると、今治から尾道までしまなみ海道で行く場合、大島南で下車してもトータル料金は変わらない(尾道行きの場合、乗車は大島北ICで)ので、わざわざ大島に立ち寄ってでも行ってみる価値ありです。
案内:しまなみ海道大島南IC(今治からの場合)、または大島北IC(尾道方面からの場合)に下車。どちらもIC出口から「亀老山展望台」の案内板があります。
料金:無料
バイク駐輪場:無料・四輪と共用
見学時間:24時間
HP:今治市/亀老山展望公園
所要時間:約40分
【訪問時期:2017年5月/最終更新:2020年5月】