【食】　「白龍」の焼豚玉子飯　★★★　【今治市】

通常サイズでも玉子3個使用のボリューミーな焼豚玉子飯

　今治市のB級グルメの1つとして有名な焼豚玉子飯。　市内の焼豚玉子飯の提供店でおそらく1番有名な重松飯店には前回行ったので、今回は別の店として白龍に行きました。

　メニューはこんな感じ(2017年当時)で、ラーメン屋ご飯ものや一品ものまで種類豊富。　外観も店内の雰囲気も古き良き中華料理屋さんって感じで、昭和の面影が残っています。

　ここでは「焼豚玉子飯」のことを「焼豚入玉子めし」と言うらしく、小・中・大の3種類から選べるそうなので、普通に中サイズを選択。

　焼豚入玉子めし 中 600円(当時)、スープ付き
　通常サイズでも目玉焼きが3つも乗っかっていて、玉子の割合が高め。　目玉焼きは見ての通りかなり生寄りの半熟加減。

　玉子をめくると焼豚が5枚ほど挟まれていました。　焼豚は脂分が少なくなるくらいしっかりと煮込まれた感じのお肉。　タレは重松飯店同様にかなり甘めな味付けなので、全体的に甘しょっぱい料理です。
　でも目玉焼きの量が多いからか全体的な味付けバランスとしてはちょうどいい感じです。

　いかにもB級らしいB級グルメの焼豚玉子飯ですが、おそらくほとんどの店が甘めの味付けだと思うので、そういったのが好きな人には向いてるB級メシです。