距離は短いが変化が楽しいオススメルート
鳴門スカイラインは鳴門市内の国道11号線から大鳴門橋の付け根の鳴門公園までを結ぶ県道183号線の事で、渦潮見学の施設や大鳴門橋の展望台に行くにはうってつけのツーリングルートです。
全長は約11㎞と短めですが、その道中はタイトなカーブやストレート、アップダウンなどメリハリ良く変化する道路なので楽しく走ることができます。
そのためかこのルートは地元のバイク乗りが多め。 走り屋ルートとしても知られています。
景色もしばらくは木々の多い森の中を走る区間がほとんどですが、このようなダイナミックな橋梁でスカイラインを貫く姿も見られます。
橋の上を走っていると鳴門海峡と島に囲まれたウチノ海が見えてきます。
ウチノ海のポツポツ浮かんでいるのは釣り人用のいかだ。 他の海岸風景ではあんまり見かけない、かなり独特な海の風景を眺めることができます。
鳴門スカイラインの北側から、大鳴門橋手前の高速下が見えます。
この道中に展望休憩所は四方見(よもみ)展望台※地図※くらいしかなくて、休憩ポイントが少ないので注意。 せっかくなら四方見展望台で景色を見るのがいいでしょう。
◆ 鳴門スカイライン(県道183号線) ◆
案内:国道11号から県道183号分岐交差点に鳴門公園(鳴門スカイライン経由)とあるので迷わないでしょう。
料金:通行無料
バイク駐輪場:道中四方見展望台パーキングあり。無料・四輪と共用
該当距離:約11㎞(全線)
通行規制等:特になし
【訪問時期:2017年5月/最終更新:2020年4月】