【食】　とんかつ大甕(おおみか)　★★★☆　【南相馬市】

大盛メニューで有名？な食堂

　とんかつ大甕（おおみか）は南相馬市の国道6号沿いにある、ちょいと変わった外観の食堂です。
　かつてこの辺は福島第一原発事故による交通規制エリアの北側ギリギリ対象外だったエリア付近でしたが、2021年3月現在国道6号は二輪を含めて全線開通(自転車･歩行者除く)となっているので以前よりかはツーリングでアクセスしやすくなりました。

　さて、この「とんかつ大甕」はトンカツを始め各種フライ定食や相馬地方名産のホッキ貝の「ほっきめし」をメインとする食堂なんですが、どれも大盛メニューで有名なお店らしく、種類豊富な大盛メニューがあります。

　まぁ僕はそこまで大食いでもないので普通サイズのメニューにしたんですが、普通サイズでもそこらの店の大盛よりもボリュームがあります。　特上かつ定食（通常サイズ）980円(当時)。　通常サイズでもかなり大きなカツが登場してきました。

　当時のガラケーと比較。　いや、比較してもよくわかんないですが、かなりデカめのサイズ。　しかも肝心の肉もかなりの厚さで、とても1000円前後のとんかつ定食のカツのボリュームとは思えないカツサイズです。

　そして、とんかつ大甕の特徴の一つが、定食のおご飯がおひつで出てくること。　一緒に付いてくるお茶碗で3杯分くらいでしょうか。　さらにおかわりも無料とのことですが、とてもおかわりなんてできない(笑)

　2017年訪問時には若鳥ミックス定食 1000円(税込)を頂きました。　大きな有頭エビと唐揚げが6個付いています。

　こちらもかなりのボリュームで、これほど大きなエビフライもなかなか味わえないかと。　ただ、ボリュームで言えば前回の特上かつ定食の方がインパクトあったかな？

　相馬地方名物の「ほっきめし」も気になる所ですが、ここはやはり大盛りのカツを食べてみたいところですね！