白神山地・十二湖の中でも最も神秘的な青色の池
日本で最初に登録された世界自然遺産でもある青森県と秋田県境に連なる白神山地。
その白神山地の麓に十二湖と呼ばれる、大小あわせて33もの湖沼群の中で最も有名で神秘的な池が「青池」です。 国道101号からは白神山地の山々と日本海を見渡せます。
国道101号から十二湖公園線の県道280号線へと入り、車両通行禁止表示があるところまで進むと有料駐車場があるので、そこから10分ほど歩くことになります。
その道中にも鶏頭場の池という大きな池があります。
その鶏頭場の池を越えた先にあるのが、青池です。 北海道の神の子池に匹敵するほどの透き通った青い池。
池の深さは約9m、面積は約975㎡と神の子池よりも大きい(と思う)ので、かなり見ごたえがあります。
なぜこのように青く見えるかはまだよくわかってないそうで、まさに白神山地の神秘的な雰囲気がここで感じることが出来ると思います。
ちなみにここに訪れたのは午後3時頃。太陽の光が青池へと直接届く正午頃が一番きれいに見えるそうです。
正直、白神山地のエリアは範囲が広すぎてどこを見えればいいのかわからなかったり、ハイキングがメインとなるので時間がかかるので、世界自然遺産と言われてもあまりピンとこないエリア。
しかし、その中でも青池は特別有名な観光地ですし比較的時間もかからないので、とりあえず白神山地を楽しむには必須の見学スポットです。
さらに白神山地を知りたいならば、青池を含んだ十二湖を散策するハイキングコースが整っているので、時間がある人は是非散策してみて、白神山地の自然を満喫してみてください。
料金:無料
バイク駐輪場:青池までの道中に十二湖の有料駐車場あり。バイク200円
見学時間:自由
所要時間:40分~
HP:白神なび
【訪問時期:2010年9月/最終更新:2020年9月】