「新幹線1日乗り放題」で再び舞い戻った青森県!
そんなこんなで2023年6月の青森旅行ネタは終了ですが、今度は2024年1月~3月頃まで発売されてた「キュン♥パス」という、JR東日本エリアの新幹線や在来線が1日乗り放題で1万円という神キップが発売されてたので、こんなチャンスは逃すわけなく、再び青森県に舞い戻ってまいりました。
まぁ時期的にとてもツーリングなんぞできないタイミングでやってきたものの、今回は青森駅周辺のバイク駐輪場を紹介していきたいなと思います。
と言っても、青森市街地にバイクの駐輪場ってほとんど無いんですがねー。
青森駅舎建て替えによって西口にバイク置き場が出現!
まず、青森駅は2024年4月に建て替えリニューアルされまして、青森市街地側の東口には立派な駅ビル「&LOVINA(アンドラビナ)」が誕生しました。
それに伴い、長らく閑古鳥が鳴いていた反対側の西口も整備されまして、待望(?)のバイク置き場も若干ながら新設されていました。
青森駅西口は繁華街とは反対側になるので商業施設はほぼ皆無。 どちらかというと駐車場や送迎レーンなどがメインとなっている感じ。
そんな中、案内板には「二輪車駐車場」の文字が。
建て替えられた青森駅西口の南側に「二輪車駐車場」が整備されていました。
見ての通り、バイク駐車場は8台分の枠があるだけの青空駐車で、料金は無料なのがありがたい。
排気量の制限や利用可能な日数などの記載は無かったんですが、青森市のHPには「自動二輪車」とあるので、まぁ枠内に収まるようなら自動二輪を停めていいかと。
1枠あたりのスペースは若干狭めだったので、混雑気味な状況で大型バイクを出し入れするにはちょい取り回しに気をつかうかなと。
しかし、青森駅周辺では貴重なバイク駐輪場が誕生したわけでして、青森駅周辺に用があるライダーにとっては朗報でございます。
ねぶたの家「ワ・ラッセ」には専用駐輪場あり
ちなみに青森駅前の代表的な観光施設「ねぶたの家 ワ・ラッセ」には専用のバイク駐輪場が整備されています。
「ワ・ラッセ」の施設横には専用の有料駐車場がありますが、バイク・自転車はその駐車場の南側の駐輪場に停めるようになっています。
その為、バイクは入口ゲートのチケットは取らずに歩道から侵入する形となります。
壁一面が全部駐輪場となっていて収容台数は多く、満車になる事はなさそう。
無料ですが、あくまでねぶたの家ワ・ラッセ専用の駐輪場なのであしからず。
営業時間:バイクは多分24時間
収容台数/排気量制限等:数十台分/特になし
備考:ワ・ラッセ専用駐輪場/バイクは駐車券を取らず歩道から押し歩き
★Googleマップで【ねぶたの家 ワ・ラッセ駐輪場】を見る★
新青森駅にもバイク専用の駐輪場が整備されている!
新幹線で青森市に向かう場合、新幹線が到着する駅は青森駅ではなく、青森駅から1駅離れた新青森駅となり、ここから乗り換えて青森駅へ向かう流れとなります。
市街地目の前の青森駅に対して、郊外にある新青森駅周辺はまぁ、ホテルやレンタカー屋さん程度しか無くてパッとしないんですが、新青森駅舎自体には青森土産やレストランなど入居しているので、お土産探しなら立ち寄ってみる価値ありそうです。
そんな新青森駅にもバイクも駐車可能な駐輪場が整備されています。
場所は新青森駅東口から南へ、奥羽本線の線路沿いにあります。
ぱっと見、自転車オンリーのようですが、しっかり「バイク置場」という枠もあり、特に排気量の制限も無く置けそうです。
ちなみに新青森駅から青森駅までは190円で、この区間の利用に限り特急列車の自由席も普通乗車券のみで利用可能となります。
現在は先述の通り青森駅西口のバイク駐輪場が整備されたので需要無いかもですが、新青森駅にバイクを停めて往復380円で青森駅を行き来するという方法もアリかと思います。
営業時間:24時間
収容台数/排気量制限等:十数台/特になし
HP:新青森駅と周辺施設のご案内(駐車場・ターミナル等)
備考:新青森駅から青森駅まで190円、特急自由席も利用可能
★Googleマップで【新青森駅 バイク駐輪場】を見る★