”ジェネリック551”と名高い「東京豚饅」を食べてみました【エキュート秋葉原店】

その他グルメ
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東京で”あの豚まん”の味が食べれると話題に

 話は先日の立川駅のお店に向かった頃になりますが、今回はもう一つ気になる駅ナカグルメがあったので秋葉原駅までやってきました。

 JR秋葉原駅には立川駅などと同様に、改札内専門のショッピングエリア「エキュート」がありまして、秋葉原駅を経由する乗車券を持っていれば、改札を出ずとも「エキュート」内の店舗を利用することができます。 今回はその仕組みを利用して、秋葉原駅で一度途中下車して気になるお店へ行くことにします。

 それがこちら、「東京豚饅」 エキュート秋葉原店です。

 「東京豚饅」は2021年に恵比寿にて1号店を開店して以来、現時点で都内近郊の駅ビルや駅前をメインに6店舗展開している豚まん屋さんでして、創業者は大阪の豚まんの名店「551蓬莱」創業者の孫にあたるそうです。

 そして「東京豚饅」のコンセプトでもあるように「551蓬莱」の味わいを踏襲した豚まんをメインにシュウマイやちまきなどを販売しているため、「東京版551」「ジェネリック551」などと言われているようです。

 

 ほうほう、これでもワタクシ第2の故郷は京都でして、551もたまに食べていたものなので、ちょっと食べ比べてみたくありませんか。

 って訳でわざわざ秋葉原駅の「東京豚饅」までやってきました。

「東京豚饅 秋葉原店」メニューなど

 メニューは豚饅・焼売・ちまき・甘酢団子など「551蓬莱」のメインメニューと似通っていますが、豚まんに関しては通常の「豚饅」と「黒胡椒豚饅」の2種類があるのが東京豚饅オリジナルでしょうか。
 まぁ今回は通常の豚饅を購入したいと思います。

 お値段は通常の豚饅で4個1280円から。 
 1個当たり320円となりますが、「551蓬莱」の豚饅はチルド4個1000円からなので1個当たり250円「東京豚饅」の方がやや割高でございます。

 また、「東京豚饅 秋葉原店」はテイクアウトのみの店舗でして、店舗内で豚まんを作っているわけではなさそうでした。

 そして基本的にチルド商品のみの取り扱いですが、数量限定で蒸したての温かい豚饅と黒胡椒豚饅を1個単位で購入できたので今回はこちらを購入しました。

豚饅 1個300円

 すぐに食べてみたかったので蒸したての豚饅 300円を購入してみました。

 あ、写真にちょっと写ってますが、一応チルドのお土産一式も買ったんですが、これは身内のお土産用だったのでワタクシは食べてません悪しからず。

 ちなみに蒸したて豚饅を買ったはいいんですが、秋葉原駅改札内に座って食べる場所が見当たらなくて、結局3階総武線ホームに数席だけベンチがあったのでわざわざそこまで移動して食べました。

 って訳で東京豚饅の豚まんにご対面。

 ふむ、大きさや形、ツヤのある表面など、確かに551と非常に似ている部分が多いかもです。

 中の餡もギッシリ。 そして食べてみると・・・

 んー、非常に美味しい豚まんなのは間違いないんですが。それを前提として。
 551の豚まんよりは何と言うか、旨みが少し足りないというか少しパンチが無いように感じました。

 551の方がもうちょい粗挽きなのかジューシーさがあって旨味の強い豚まん・・・だった気がしました。
 東京豚饅も旨味のある豚まんでしたが、後味が控えめであまり余韻を感じられなかったかなと。

 そのかわり、生地はモッチリとしていてほんのりと甘い生地で551と同じくらい、ひょっとしたら551よりも好きな食感の生地だったかもしれません。

その他/良かった点・気になった点

 そんな訳で一部界隈で話題になってる「東京豚饅」の豚まんでして、ひょっとしたら「黒胡椒豚饅」の方がよりパンチが増して551よりも美味しい豚饅だったのかもしれません。

 でも確かに551に共通している部分も多く、「ジェネリック551」という意味ではほぼ満点だったと思います。
 ちょいと本家よりお値段高めですが、東京近郊に住んでいてふと551を食べたくなったら「東京豚饅」のことを思い出してくれたら気を紛らわせるかもしれません。

◎東京近郊で「551」風の豚饅が味わえる!
◎大きさや見た目は551そっくり
◎豚饅だけでなく焼売やちまきなど本家と似たラインナップ
〇チルド販売店だが、個数限定で蒸したての豚饅が1個単位で買える(秋葉原店)
・意外とお客さんは少なく、すぐ買えた(京都・新大阪駅の551なら大行列必須)
△本家551より全体的に少し割高
△さすがに味や食感まで551そっくりの豚饅ではなかった
・テイクアウトしたものを座って食べる場所が非常に少ない(秋葉原店)
・支払いは現金不可(エキュート秋葉原内全店舗)
→支払い可能決済はこちらを参照

「羅家 東京豚饅 エキュート秋葉原店」詳細

◆ 羅家 東京豚饅 エキュート秋葉原店 ◆
案内:JR秋葉原駅1階改札内「エキュート秋葉原」
料金:蒸したて豚饅1個300円・チルド豚饅1箱(4個)1280円~など
バイク駐輪場:なし
・Parking in 秋葉原バイク【1時間毎200円/当日最大1000円/大型可/25台/地図】などを利用
※店舗利用には秋葉原駅入場券や有効な乗車券が必要
営業時間:10:00~21:00(土日祝は20:00)
定休日:年中無休(エキュート秋葉原に準ずる)
HP東京豚饅
【訪問時期:2025年9月/最終更新:2025年10月】
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