【食】　重松飯店　★★★　【今治市】

B級感たっぷりなB級グルメ｢焼豚玉子飯｣

　今治市のB級グルメとしてプッシュされまくっている焼豚玉子飯は、その名の通りご飯の上にスライスした叉焼を乗せて目玉焼きを乗せてタレをかけたもので、見た目はいかにもB級らしいB級グルメです。

　今治市内に十数件ある焼豚玉子飯を扱うお店の中でも、有名な重松飯店に行きました。　個人商店や町工場が多い住宅地の一角にあります。　見た感じも店内も、いかにもな中華食堂といった雰囲気です。

　麺類,ご飯物,一品料理と中華食堂ならまずあるであろうメニュー群の中から、当然ながら焼豚玉子飯を注文　焼豚玉子飯 650円(当時)
　あ、こーゆーの学生時代に作ったことあるわって思わせるような見た目。　B級グルメというか、男の一人暮らし飯っぽいです。

　玉子2個分の目玉焼きの下に叉焼が一面に敷かれていて、上から甘めのタレがかけられています。
　・・・なんですが、タレの量が個人的にはやや多く感じられて、終盤にはタレでヒタヒタになったご飯の味が濃すぎて少し残しちゃいました。　最初の段階から玉子を崩して黄身でマイルドにさせたほうがいいかも。
　そんな訳で一人暮らし時代のようにガツガツとむさぼる様に食べてしまいそうな料理です。

　全体の印象としては甘めな味付けが大丈夫な人にはいいと思いますが、もし並んでるようなら並んでまで行くお店ではないかな？と思います。　まぁ僕はよっぽどじゃなければ15分以上並ぶようならパスする人ですけど。

　連休中は混雑するようですが平日は割りと空いてる時間があるかも？　地元ならではの味を楽しめると思います。