断崖の上を走るワインディングシーサイドライン
横浪黒潮ラインは須崎市から土佐市までの海岸線沿いを通る県道47号線の通称で、土佐市からは高知市の名所・桂浜まで海岸線沿いに続いているので、桂浜から須崎にかけてのツーリングにはもってこいのルートです。
海岸線とはいえ、この辺はリアス式海岸なので標高やや高めの断崖の中を沿うようなワインディング道になっています。
中速度で走ると快適な道の木々の合間から高知の海岸が見えます。
道中には2.3ヶ所くらいの展望休憩所がありますが、その中の1つ帷子崎(かたびらざき)展望台に立ち寄りました。
展望パーキングとしては駐車場のみの何もない所ですが、リアス式海岸特有のギザギザ地形が見られて、景色は中々いいです。
他にも武市半平太像のあるパーキング※地図※からの景色も綺麗だそうですが、そっちはスルーしちゃいました。 調べてみるとこっちの方が横浪黒潮ラインを象徴する施設だったかも。
高知~須崎の移動だけなら国道56号を走った方が断然早いですが、土佐の海を楽しむなら桂浜と一緒に立ち寄れる絶好のツーリングルートです。
◆ 横浪黒潮ライン (高知県須崎市~土佐市・高知市桂浜へ) ◆
案内:始点終点共に県道23号線から県道47号線に入った所になります。「黒潮ライン」との案内板あり。
料金:通行無料
バイク駐輪場:数か所展望駐車場あり、
該当距離:約19㎞(横浪黒潮ライン区間のみ)
通行制限:特に無し
【訪問時期:2017年4月/最終更新:2020年6月】