【撮】　桂浜と坂本龍馬像　★★★★　【高知市】

龍馬像はここにあり。高知のシンボル的観光地

　桂浜は浦戸湾の入り江に面した長さ500mほどの小さな砂浜で、大きく弧を描くように伸びる砂浜の美しさや坂本龍馬像があります。　テレビや観光雑誌などでも高知県を表すシーンとしてよく取り上げられる砂浜と坂本龍馬像なので高知県のシンボルとも言える観光地の1つです。

　訪問当時は土佐闘犬センター(その後「とさいぬパーク」にリニューアル)がありましたが2017年に営業終了となりました。
　他にも桂浜水族館といった施設もありますが、こちらも現在に利用客減少に嘆いていたりと緩くもちょい過激な観光アピールである意味話題になってたりしてます。　・・・もし興味ある人はぜひ行ってみて(笑)

　そんな観光施設やお土産通りを抜けて桂浜へ進むと有名な坂本龍馬像が堂々と建っています。　坂本龍馬像は台座込みの高さ13.5m、龍馬像のみでも5.3mと予想以上にでかい！

　龍馬像アップ。　2010年のNHK大河ドラマ｢龍馬伝｣が放送されてから桂浜の認知度も再上昇して、龍馬像を見に来る観光客の姿も多いです。
　ここさえ写真に収めとけばいかにもな｢高知に行ってきました｣的な証拠写真になりますね。

　駐車場から歩いて5分ほどで桂浜に到着。　砂浜のみならず、桂浜のシンボルとなる竜王宮の岩礁地帯もあって、荒々しくもとても美しい景色です。

　桂浜の砂は一般的な砂浜のようなサラサラとした砂ではなく、きめ細かい石粒のような砂浜だったのが印象的。　波打ち際に行くと宝石みたいに色とりどりの小石があって綺麗でした。

　桂浜南端の竜王宮は自由に参拝できます。　海上安全の神様として祀られている竜王宮。　ここから見る桂浜や太平洋の景色も必見です。

　竜王宮から桂浜。　よく見かける桂浜の観賞地点の、逆の方向から見る桂浜もまたきれいです。

　正直、桂浜自体の広さはそれほどではないのであまりにだだっ広い砂浜をイメージすると｢え、これだけ？｣って思うかもしれません。
　けど、景色としては中々美しいものなのと龍馬像を見るだけでも一見の価値ありなので、高知に行ったらとりあえず立ち寄りたい場所のひとつです。