老舗蕎麦屋で食べる「甲府鳥もつ煮」
住宅地の中にあって少々見つけ辛いものの、国道20号バイパスから数百m外れた位置にあり、中央道甲府昭和ICからも2㎞以内なのでナビればアクセス良好な位置にあります。
存在自体はB級グルメ大会だかで甲府鳥もつ煮がグランプリ取った時から知ってたんですが、中々食べる機会が無かったので、今回約9年越しの初・甲府鳥もつ煮を頂きます。
そもそも「甲府鳥もつ煮」の発祥はここ奥藤本店らしく、言われてみれば店頭に「元祖鳥もつ煮」って看板もあったような!
どうやら昭和25年頃に肉屋で廃棄される鳥のもつを有効活用しようと考案された料理とのこと。
お味は確かに甘しょっぱい濃いめの味付けで、甘めの料理が好きな人には向いているかなと。 鳥のもつ自体少々珍しかったんですが、豚や牛のホルモン類よりかは少々癖がある食感と風味かな?
ちなみに鳥もつ煮に入っている黄色い丸いのが「キンカン」で、殻ができる前の卵の事。 ・・・長らくキン○マだと思ってたんですが、さすがにそんなことはなさそうで(笑)
・少し住宅街の中に入ったところにあるので要ナビ
料金:もりそば650円より各種そば・定食類など。鳥もつ丼1000円・鳥もつ単品小550円・大700円など
バイク駐輪場:店舗前に駐車場あり。無料/四輪と共用
営業時間:11:30~14:30(L.O14:15)/17:00~20:30(20:15L.O)
定休日:水曜
・当面の間土日祝はランチのみ、夜は19:30L.O
HP:奥藤本店 国母店
【訪問時期:2019年11月/最終更新:2021年8月】
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