【食/他】　道の駅｢もてぎ｣　★★★☆　【茂木町】

期間限定の手作りアイスは必食！

　道の駅｢もてぎ｣はツインリンクもてぎの町、茂木町の国道123号沿いにある道の駅です。

　道の駅内にはちょっとした河川公園が広がっていて、季節の花が楽しめます。

　河川公園から茂木駅方面　ちょうどいい時期だったのか桜がキレイなのと、こいのぼりがズラーッと泳いでいました。
　さらにSLも走る真岡鉄道の線路沿いなので休日を中心にSLが見られるそうで、休憩目的だけではもったいないくらい充実しています。

　さて、この道の駅｢もてぎ｣で行列が出来るくらい有名な手作りアイスがあるそうなので食べてみることに。　野菜直売所の中に入っています　この日は平日＆朝９時ごろだったからか待ち時間０分。

　手作りアイス、と言うことですが、完熟のとちおとめをアイスのケース内に放り込み、ヘラで潰しながらアイスと混ぜ合わせるという、かなりワイルドな作り方です。
　冷たい石の上でアイスと果物を混ぜ合わせる某アイスチェーン店を思い出しますが、まさかそれを普通のアイスケースでやるとは･･･　ありそうでなかった発想だ

　そうしてできた手作りアイスの「おとめみるく」 300円(当時)
　栃木名産のとちおとめを使ったアイスですが、これが想像以上にまろやかな甘さでおいしかったです。　とちおとめがちょっとフローズンみたいな食感になっていてこれがまたおいしい。

　初めからピンク色の既製品イチゴアイスとは少し違う、より｢生｣な味を楽しめるのでここの手作りアイスは必食ですね。

　なお、「おとめミルク」の販売は毎年12月～5月の期間限定販売となっています。　寒い季節に食べることになるアイスですが、それでも「おとめミルク」は絶品だったので、ワイルドな作り方を見つつ食べてみてください。