かつての鉄道跡を巡るロマンあふれるルート
訪れたのは国道18号の非バイパスの方、かつての信越本線跡の面影が残る下道の区間となります。
碓氷第三橋梁はかつてここを通っていた信越本線の橋梁跡で、全長91m、高さ31mのレンガ造りの橋梁としては国内最大規模を誇ります。
坂道を登ることに長けた「アプト式」を取り入れた線路でしたが、1963年に電化された新線へ移行するため廃線となりました。
現在は碓氷第三橋梁を含め、かつての信越本線の鉄道跡を散策できる「アプトの道」として開放されています。
なお僕は立ち寄ってないですが、横川駅近くには碓氷峠鉄道文化むらという、かつての信越本線を詳細に紹介した鉄道博物館があるので興味のある人はそちらも行くといいかも。
・国道18号碓氷峠(下道)沿い
料金:散策無料
バイク駐輪場:碓氷第三橋梁入口から約300m軽井沢方面へ離れた所に駐車場【地図】あり。無料/四輪と共用
・他にも碓氷峠の道中には小規模な駐車帯が点在していて、所々からアプトの道の散策ルートに合流することができます
見学時間:自由。ただし散策路やトンネル内の照明は18時消灯
所要時間:40分~全区間往復で3・4時間くらい?
HP:ググっとぐんま/碓氷峠(めがね橋)
【訪問時期:2015年9月/最終更新:2021年12月】
★Googleマップで【碓氷第三橋梁(めがね橋)】を見る★