【撮】 ラワンブキほ場 ★★☆~?? 【足寄町】 ※一時閉鎖中

北海道【道東】
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日本一大きいラワンブキの群生地

2016年8月の台風により、ラワンブキほ場は壊滅的な被害を受けました。 2018年時点で場内の修復作業は特にされておらず、閉鎖されたまま放置されているとのこと。 ラワンブキの生育にも5年ほどかかるとのことなので、しばらくは訪れても大きなラワンブキを見ることが出来ない可能性が高いです。
※以下の記事は2011年9月に訪問した際の記録です。

 ラワンブキは螺湾(らわん)川に自生しているアキタブキの一種で、アキタブキの中でも一際大きく日本最大のフキと言われています。

 そんなラワンブキの群生地がオンネトーから西へ5㎞ほどの地点にあり、気軽に散策できるように整備されています。 しかし、ラワンブキのシーズンは6月から7月頃に対して、ここを訪れたのは9月下旬。 ・・・完ッ全にシーズン逃してるので、もうボロボロになってます…残念。

 シーズン時のラワンブキの高さはおよそ2~3m茎の直径は10cmにもなります。大の大人もすっぽりと笠に収まるくらい大きいフキです。
 アイヌの伝承の一つにフキの下にいる小人の妖精「コロポックル」のお話がありますが、まるでそのコロポックルのような小人の感覚が味わえます。

こちらが螺湾川 オンネトーから十勝方面に流れるのどかな川です。 この川沿いを走る道道664号線(ダート)もちょっとオススメです。

 まぁ今回はすでに枯れていましたが、最盛期のラワンブキの大きさに感動してみたいものですね。

◆ ラワンブキほ場 ◆

案内:道道664号線沿い、案内板あり
※オンネトーから道道664号を通る場合、ダート5㎞あります。 オンロードバイクは国道まで戻り、足寄側の道道664号(舗装路)から行く方が無難です。

料金:無料
バイク駐輪場:無料,四輪と共用

見学時間:24時間
見頃:6月~7月頃

所要時間:20~30分程度

【訪問時期:2011年9月/最終更新:2019年3月】

★Googleマップで【ラワンブキほ場】を見る★

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