羅臼の町並みと国後島を一望!
羅臼国後展望塔は羅臼町の中心部からほど近い所にある展望台で、北方領土問題を解説した資料館などもあるちょっとした観光施設になっています。
資料館は無料で見学できるのですが、あいにく朝早すぎだったのでまだ開いていませんでした。
ですが展望台部分は常時開放しているらしく、自由に散策することが出来ました。
羅臼国後展望塔から見る羅臼の町並み
知床半島南側に位置する羅臼町は昆布などで有名ですが、町の規模としては道の駅周辺が少し栄えている程度の小さな港町。 北海道ではさほど珍しくない町並みですが、そんな素朴な港町ならではののんびりとした風景を眺めることが出来ます。
そして見晴らしが良ければ国後島の姿もハッキリと見ることが出来ます。 この日はぼんやりとしか見れませんでしたが。
ちなみに知床峠方面の山々の景色もなかなかの物。
国道から5分程度で行けるお手軽な展望台ですが、割と知られてないのかスルーされがち? ですが、寄り道がてら立ち寄るならピッタリの展望台です。
◆ 羅臼国後展望塔 ◆
案内:北海道目梨郡羅臼町礼文町32−1
・国道335号線から「展望台」との案内板あり
料金:無料(北方領土資料室も無料)
バイク駐輪場:無料/四輪と共用
見学時間:9:00~17:00(4月~10月)
※展望台は24時間開放
所要時間:約20分
HP:羅臼町/羅臼国後展望塔
【訪問時期:2017年9月/情報更新日:2018年6月】