青森市と北海道を結ぶフェリーは2つのフェリー会社から運行
2020年7月7日追記:青森、函館周辺の仮眠施設を追加
しかし結局はフェリーに乗らなければ北海道へ行くことはできず、青森まで来た人を北海道へ送るフェリーが青森~函館(津軽海峡フェリー&青函フェリー)、もしくは大間~函館航路(津軽海峡フェリー)です。
津軽海峡フェリー大間~函館航路に関しては別の記事で紹介しましたので、このページは津軽海峡フェリーと青函フェリーの青森港~函館港について紹介します。
フェリーターミナル内も充実している、一般客向けっぽい「津軽海峡フェリー」
津軽海峡フェリーは青森と函館を結ぶフェリーの中で最もスタンダードなフェリーです。
後述する青函フェリーと比べるとやや一般客向けのフェリーなので船内設備やフェリーターミナル内のショップや待合所も充実しています。
さらにシャワールーム(無料)が付いているのも嬉しい特徴です。
料金は青函フェリーと比べるとちょっとだけ高めですが、ターミナルも船内も充実しているので、一般客的にはこちらの方が人気が高いです。
函館港・・・国道227号線を青看板「港町フェリーターミナル」方面へ。 青函フェリー函館港と間違えないように。
◆料金(2019年時点/スタンダード席のみ表示/ネット割や学割など特典あり)
スタンダード | 自転車 | 125㏄以下 | 750㏄未満 | 750㏄以上 | |
期間A | 2220円 | 1230円 | 1780円 | 2660円 | 3550円 |
期間B | 2770円 | 1540円 | 2220円 | 3330円 | 4440円 |
期間C | 3190円 | 1770円 | 2550円 | 3830円 | 5110円 |
※旅客料金の他に二輪料金が別途必要
運行便数:1日8往復
※乗船手続きは遅くとも乗船60分前(シーズン時は90分前)に済ませてください
乗船時間:約3時間30分
HP:津軽海峡フェリー
【訪問時期:2007年乗船、2017年再訪/最終更新:2019年5月】
トラックドライバー向き? ちょっと事務的な「青函フェリー」
僕は2010年に一度使ったきりですが、フェリーターミナルが津軽海峡フェリーに比べてやや地味なこと以外はごく普通に利用できました。
津軽海峡フェリーよりも乗船料金がちょっと安い(シーズンによるかもだけど)のが特徴です。
函館港・・・国道227号/道道347号/道道633号との交差点を道道633号方面、青看板「北ふ頭フェリーターミナル」方面へ
※津軽海峡フェリーの函館港とは約2㎞離れた場所にあります。 Googleマップでも勘違いしているらしき口コミや写真を見かけます。
◆料金(2019年時点/2等席のみ表示)
2等席 | 自転車 | 125㏄以下 | 750cc未満 | 750㏄以上 | |
10月~5月 | 1600円 | 800円 | 1600円 | 2400円 | 3200円 |
6月~9月 | 2000円 | 1000円 | 2000円 | 3000円 | 4000円 |
※旅客料金の他に別途二輪料金が必要
運行便数:1日8往復
※乗船手続は遅くとも60分前に済ませてください。
乗船時間:約4時間
【訪問時期:2010年乗船/2017年再訪/最終更新:2019年5月】
知っておくと便利そうな青森港/函館港付近のお店や格安宿など
◆青森港近辺
◆青森港最寄りのコンビニ・・・セブン-イレブン 青森新田3丁目店 ※地図※
◆青森港最寄りのガソリンスタンド(セルフ)・・・エネオス セルフ沖館店 ※地図※
◆青森港近くの大型スーパー・・・マエダガーラモールに行けば何でも揃うかと。※地図※
◆青森港近くのお風呂・・・あさひ温泉【450円/6:00~22:00/※地図※】/あおもり健康ランド【3時間以内なら420円/24時間/※地図※】などなど。
◆青森港近くの格安宿
ネットカフェは市内に【ネットカフェムーン※繁華街&バイク置場無し/スーパーフリークス※閉店/まんが図書館D-ポケット】がありますが、いずれも全国のネットカフェ相場よりも高めでいまいちパッとしません。
残るは上記のお風呂でも紹介した青森健康ランドが健康ランドの割に良心的な価格なのでオススメ。
【料金:3時間450円or1日入館1100円+深夜割増900円※シーズン時特別料金/定休日:なし/休憩所あり、リクライニング席/※地図※】
◆函館港近辺
◆函館港最寄りのセイコーマート・・・津軽海峡フェリーは函館港町店※地図※/青函フェリーは函館古川店※地図※
◆函館港近くのガソリンスタンド(セルフ)・・・エネオスセルフ函館港町店※地図※など数店舗あり
◆函館港最寄りのラッキーピエロ・・・港北大前店 【10:00~24:30(土曜のみ25:30)/定休日なし/※地図※】
◆函館港近くのハセガワストア・・・八重浜店※地図※や西桔梗店※地図※など。いずれも6:00開店
◆函館港近くのお風呂・・・七重浜湯(無休)※地図※/港湯(月曜休)※地図※【いずれも15:00~22:00/450円】/七重浜の湯【5:00~24:00/無休/非会員520円(朝風呂9時まで非会員460円)/※地図※】など。
◆函館市内の格安宿
・また、24時間営業の健康センター湯都里があることを最近知りました【地図】
【24時間営業(4時~7時は清掃の為入浴不可)/入館料650円(土日祝750円)/0時~4時滞在+1500円(繁忙日+2000円)/定休日第1火曜】
・それと、八重浜の湯も深夜料金を払えば営業終了後も館内に滞在できるシステムも最近知りました。なぜ気づかなかったんだ・・・【地図】
【入館料非会員520円+深夜セット1580円(繁忙期2100円)/0時~5時まで入浴・外出不可/翌10時まで、以降別料金追加】
※新型コロナの為当面の間深夜セットは中止