やたらとパワースポット化しているのが気になる・・・
お土産屋通りを歩いて5分ほどで、青島へ繋がる橋の入り口に到着。
その青島をぐるりと囲むように地層が、波に浸食されてできる独特の岩礁地帯、通称「鬼の洗濯板」が形成されていて、かなり異様な海岸線を見ることが出来ます。
そんな鬼の洗濯板の海岸を見ながら青島神社の入口へ進みます
そしてこれが青島神社
江戸時代までは霊域として一般人の立入りは禁止されていましたが、今では自由に立ち入ることが出来ます。
かねてより航海,交通安全の守り神とされてきましたが、最近は縁結びや安産のご利益があるとして知られています。 そのためか神社境内には縁結びにあやかったおみくじやお守りがたくさんあって、やたらとパワースポット化しています。
あまりにもおみくじ箱や変り種のお守りが多すぎて俗世っぽい印象がぬぐいきれなくて、それだけが残念でした。 神社特有の厳格さや重厚さは縁結び系のまじないのせいであまり感じられないと思います。
神社周辺は亜熱帯系の植物が生い茂っているのがこの神社の特徴でしょうか
ちょっと縁結びにあやかりすぎてコテコテなパワースポット化してしまったような印象がある神社です。 青島や鬼の洗濯板など見所もそれなりにあるので一度は行ってみてもいいかなとは思います。
案内:県道377号からお土産通りを歩いて青島神社へ。お土産通りから青島までは車両通行禁止
料金:参拝無料
バイク駐輪場:青島入口付近に無料or有料の駐車場あり。有料駐車場はバイク禁止が多め。
この2か所は無料・四輪と共用。
参拝時間:6:00頃~日没
HP:宮崎市観光協会/青島神社
所要時間:約60分
【訪問時期:2013年9月/2017年5月/最終更新:2019年9月】